「あえて選んだせまい家」のメリット最大限に生かす。

我が家は4人家族、50平米の小さな賃貸で暮らしています。

以前は80平米の住まいだったので、部屋の広さは約半分。

では暮らしは不便になったのか?というと
逆にこの小さな暮らしに大きなメリットを感じるようになりました。

もっともっと広い家へ。

ではなく
あえて小さな家で暮らしたい。

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せまい家も、いいものです

当ブログの読者の方からも
「うちも小さな賃貸暮らしなので、いつも参考にしています」
言われることが以前よりも増えてきました。

色んな事情があり、なかなか広い住まいを選べなかったとしても
自分たちの工夫次第で快適に暮らすことはできます。

もっと広ければ・・・・と
常に問題を広さのせいにしてしまうことはあるかもしれません。

でも大丈夫です。

私たちも、実際に住まいを半分の広さにしながらでも
モノを減らしたり、暮らしを大きく変えることで
以前よりも快適に暮らせる方法を見つけることができました。

この経験から、いまでは
あえてせまい家を選ぶことも、楽しい選択肢であると感じています。

せまい家も、いいものなんです。

あえて選んだせまい家で楽しみながら暮らす人たち

このことをまさしく証明してくれる本と出会いました。

それはあえて選んだせまい家です。

こちらでは、せまい家に暮らす8家族の暮らしぶりが紹介されていて
そのアイデアと工夫を、ワクワクしながら読ませていただきました。

せまいことは、マイナスなんかじゃない。
むしろプラスに変えていく、面白さがある!

せまい住まいで、いまあなたも悩んでいるのなら
ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

家族の人数に合わせた、それぞれの暮らし方

もちろん、それぞれのご家庭により
住んでいる広さ、家族の人数は違うはずです。

それでもせまいながらに、持ち物の工夫の仕方であったり・・・
いまだけの子供との時間を大切にする暮らしぶりは
心に響くモノがあります。

ああ、こうやって暮らせたら・・・
まだまだ我が家も、せまい住まいでも大丈夫だと。

私たちも、できる限りいまの住まいで小さく暮らしたいので
とてもとても参考にさせていただきました。

あえて選んだせまい家 (正しく暮らすシリーズ)
加藤 郷子 (著)
楽天ブックスはこちら

こんな素敵なアイデアを見ると、暮らしがより楽しくなります。

身の丈にあった暮らしがあればいい

働き方や、収入に負担のない暮らしを考えると
大きさよりも、小さくて身軽な住まいの方がメリットが大きい。

それも、時代にあうポイントです。

もっともっと。
あれもこれも。

立地も広さも、機能にもこだわると考えたら・・・
自分たちの暮らしに負担のある家賃になる可能性は高いですよね?

私はそうらないようにする為に、立地は重視しましたが
住まいの広さは、以前の半分に絞りました。

結果は、大成功。

いままでのどの部屋よりも満足度の高い暮らしが実現できました。

住まいもダウンサイジングへ。

その考えは、マイナスではなくプラスにとらえられる時代が来たこと。

このことにワクワクしながらも
これからもこの小さな住まいでの工夫を楽しんでいきたい。

そんな勇気をいただけました。
ありがとうございます。

ではでは。