年に数回しか使わない季節のものはどうしていますか?

当ブログからよく頂くご質問で多いのは
「季節のものはどうしていますか?」ということです。

例えば
初節句、ひな人形にクリスマスにハロウィン。

楽しいイベントですが
年中必要なわけではありませんよね?

では、我が家はどうしているのかを
まとめて書いておこうと思います。

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季節のグッズを見直すポイント

基本的に収納で意識しておきたいことは
よく使うモノを取り出しやすいようにしておくことです。

それなのに、たまにしか使わないモノに、
スペースを占領されていては元も子もありません。

広い家なら別ですが、小さくスッキリと暮らしたいのなら
何を選ぶのかを決断することも必要になるでしょう。

その為にやるべきことはこの3つです。

・毎年必ず使うアイテムだけ残すこと。
・一年で処分する割り切りも持つこと。
・サイズを見直してみること。

季節のモノはかわいいので手元にも置いておきたいですが
我が家はある程度割り切りながら持つようにしています。

100均アイテムを使い切りで処分

以前は、色々と飾り物も買ったりしていましたが
最近では、100均のモノを使っているので
時期が終わったら、使い切りで処分しています。

もったいないように思うかもしれませんが
やはり収納には限界があります。

自分なりの優先順位を持つことで
「今年だけ」と、割り切れるようになりました。

いまではクリスマスツリーもレンタルできるようなので、
その時だけ借りるということもできるようです。

その他には海のレジャー用品は毎年使うので手元に置いて
残しておくものと、手放すものをわけるようにしています。

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置いておくサイズを見直す

そして難題といえば・・・
やはり初節句やおひな様でしょうか。

こちらに関しては、我が家では男の子がいるので
大きなモノを持っています。

でも、これは旦那さんの実家に置かせてもらっているので、
我が家には置いていないことになります。

もし自宅に置くのなら、
コンパクトな初節句の飾りにします。

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五月人形 兜 兜飾り コンパクト 初節句 収納飾り

お友達も置いていましたが、ちょこんと置けてかわいいものでした^^

ひな人形もコンパクトなかわいいモノがいまは人気ですから
もし負担になっているのなら、考えてみてもいいかと思います。

すべてを持つことはできない

昔の田舎の大きな家とは違い、
私たちの家は賃貸であったり、住まいも小さくなっています。

それなのに、すべてを持とうとしてしまうと
モノがあふれた家になってしまうでしょう。

限られた収納や空間の中で快適に暮らすためには
どこかで手放すこと、変えていく決断も必要です。

関連記事です。
【クローゼット全公開】収納はモノを隠す場所ではありません。

そこは割り切りも必要になりますから
自分たちの価値観に合わせて
暮らしに無理のない季節のものを楽しんいきましょう。

ではでは。