手放そうと思っても、なかなか捨てられない。
そういうモノの代表が思い出のモノですよね?
生きている限り、
そういったモノは増え続けていきます。
でもこれらが増えすぎないように、
意識しながら見直している2つのことがあります。
大切なのは「いま」だと思うこと
思い出のモノは、
手放すときにその時のことがよみがえります。
映画のパンフレット
旅先のお土産
昔いただいた手紙などなど。
手に取ると思い出してためらいますが
実は普段は持っていることを忘れていたりします。
でも、いただいたことへの感謝や
思い出は心の中で忘れることはありません。
いまを大切に生きようと思うのなら
過去に執着しすぎないこと。
そう考えられるようになってからは
感謝してから手放せるようになりました。
いつだって大切なのはいまとこれから。
そのことを頭に入れて、思い出は心にとめておいてます。
私の場合はすべてを手放したわけではありませんが
本当に大切な手紙だけを数枚残しています。
時間をかけて、手放すタイミングを見ていく
それでもどうしても手放せないモノがあったとしても・・・
一年後に見直すと、
「これはもう手放していい」と思えたりするものです。
このある時に、ふっと心が変わる瞬間は
誰にでもあります。
その瞬間が来るまでは手元に置いて、
時間が解決してくれることも頭にいれておけば
定期的に見直して整理することができます。
時間を待つ。
これは手放すときに生かせることですね。
いまを生きるために、過去を手放していく
モノが少ない人は、過去に執着しません。
逆にモノが多いといつまでたっても
過去のことを気にしながらいまを生きることになります。
どちらを選ぶかにもよりますが
私はいまと、将来に向かって生きていきたいので
過去には執着しないように手放すことを心がけるようになりました。
振り返れば、捨てられない時には
いつまでも昔のイヤなことを引きずっていたように思います。
でも、そういうことはもう終わり。
これからは、大切なこの瞬間を身軽に生きていく為に
思い入れの強いモノも上手に手放しながら
新しいことを取り入れながら生きていきたい。
その為には、こういった二つのことを実行しながら
思い出のモノと付き合っていきたいなと思います。
ではでは。