「ひとは、いま持っているモノの2割しか使っていない。」
ということは
そう、8割も不要な物を所有しながら生きているということです。
明確にいえば
本当に9割捨ててしまっても大丈夫。
それくらい
それくらい・・・
不要なモノに囲まれた生活をしているってことに
自分が気づいたとき。
捨てることを選ぼうと思うようになります。
気づきは自分にしかありませんし
捨てることも自分にしかできません。
誰も、あなたのモノを捨てることはできないんです。
私は結婚当初、クローゼットは上から下まで・・・モノで埋め尽くされていました。
そしてそれを片づけようと収納するグッズを買っては
余計に物が増えてる・・・(汗)
そんなときにはじめて 捨てないとダメ!!! という気づきがありました。
その後、竹内さんの本を読んだときに
「ああ、やっぱりそうなんだ!!」と、共感したことをいまでも覚えています。
そこからはすごく捨てる勇気をもらえた気がする(笑)
いまやクローゼットには子供が遊べるような空間すらあります(笑)
(クローゼットの上の段は映ってないけど、ほぼモノはない)
捨てて捨てて
物を半分以上すて
まだまだ捨てて
約9割、捨ててしまいました。
それでも困ったことって・・・
ほとんどない。
だから、大丈夫。
ひとは、本当に大切なものは絶対に捨てない。
だから、それ以外は捨ててしまっても大丈夫ってこと。
8割って、ことに・・・ あなたもビックリするかもしれない。
でも、これって事実・・・そうなんです。
自分でもそう感じたし
何冊か読んだ本でも、同じようなことがよく書いてありますよ。
「8割は不要なモノ」ってね。
これ、共通です(笑)
そして捨てて気づく。
その8割のモノが自分の人生を邪魔していたってことにも。
竹内さんの本は、単なる物質的なことだけではなくて
自分とモノがどうかかわっているのかを教えてくれるでしょう。
失うことへのおそれから
ないことで得られる本当の自分の人生を、自分の中に取り戻す。
捨てることで、取り戻すんです。
その為に
いまも捨てる生活、そして持たない暮らしを続けています。