まだ使えるのに、捨てるのはもったいない。
と、多くの人はいう。
そうかもしれない。
でも、これだけ物があふれている時代に
もったいない、もったいないとため込んでいくのなら
一生。
使わないモノの為に部屋を占領される生活になるでしょう。
タンスやモノを置くための部屋を持つことで
年間どれくらいのコストがかかるか、計算したこと・・・ありますか?
使わない洋服をため込むクローゼットのために
新築で費やしたお金って、どれくらい?
持つことに対するお金もそうですが
使わない物をため込んでいく・・・
そういうモノをみると私はメチャクチャ・・・疲れる(笑)
よく聞く話だけど
不要な物って、エネルギーを奪うし、それには貧乏神もとりつくらしい。
ぞっとする・・・
そう考えたら
もったいないっていう言葉の意味を間違えないでおこう。
と、思う。
物があふれそうなキッチンでさえ
捨てれば、かなりスッキリします。
やったことは、捨てることだけ。
いまの時代は
使わないモノを捨てて、そうして今度は買うときにしっかり考える習慣をつけること。
捨てることには大きなエネルギーがいるからこそ
ちゃんと捨てだしたとき、
無駄なものは買わなくなり・・・
本当に必要なもの、いいものを買うようになってくる。
まず捨てる。
もったいないと思うなら、それからを自分で考えるってことです。
ここをいつまでも迷っていると
いつまでもモノに占領された部屋や暮らしになってしまうから。
せっかくの部屋が、そうなってしまうことの方が
私にはもったいないと感じます。
捨てることは自分にしかできないからこそ
いつも立ちはだかるもったいない、という気持ち。
モノ余りの時代だからこそ。
考えたいし、考えないといけない。
物を大切にすることは大事でも
あなたと、あなたの部屋を大切にしてみよう。
その為に、まずは8割のモノを捨ててみた。
そんな私が思うこと。
もったいないからこそ、もったいない暮らしをしない。
その為に迷ったら捨てる。
それをとことん実行しています。