なるべく早く知っておきたい、誰も教えてくれないお金のこと。

お金のことはなるべく知っておきたいな、ではなく
これからは知っておかなければいけないことになりました。

それは食費の節約の話でもなく
積立貯金の話でもありません。
私も昔はそこからスタートしましたが
いまでは一歩、二歩と進んだお金の本当のことを学んでいます。

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お金のことを学ぶ時代になりました

では、なぜお金のことを学ばないといけないのか?

ズバリ。
何も考えずに生活している限り、いまのサラリーマンは破産する。

と言われているくらい、いまの日本の現実は厳しいからです。

よく聞くお話だと思いますが、日本は借金だらけ
それがどれくらいヒドイかといいますと・・・・

毎月37万円のお給料をもらっている。
でも支出が毎月92万円もある。

ヒドイ。
ひどすぎる家計です。

赤字家計どころの話ではないですよね(笑)

収入の倍以上を使い、その借金を国債でまかなっているという
そういう国の財政の中で私たちは生活している
ので・・・・

これからは消費税も20%を視野に入れ、
年金も足りない分は20~30代からコツコツと用意しておくことが必要になります。

関連記事です。
わずか月1万円の積立でも、30代からはじめればここまで増える

なぜなら、私たちは親世代よりも
何千万円も受け取れるお金が少ない世代ですから。

このことを考えて、
我が家は暮らしが大きくならないことも意識しています。

関連記事です。
親世代よりひとまわり小さな暮らしを目指す。

いま読んでいる岡村さんの20代で知っておきたいお金のことの中でも
私はもう20代ではありませんが、早めに行動してやっておかないと
将来、経済的に困ることになることがよくわかります。

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少し前に読んだ、
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてくださいと同じく
目を通しておいて損のない一冊です。

前回の記事です。
家は買わなくていい、保険にも入らなくていい。

合わせて読みたい、ですね。

お金と向き合うと、いまするべき暮らし方が見えてくる

私もブログで色んなことを書いていますが
お金の本当のことって、自分で調べないと知ることができません。

いま家を買っていいのかどうか?
この保険でいいのかどうか?
そもそも保険って必要なのか?
貯金だけしていていいのかどうか?
貯金だけで補えられるのかどうか?
年金は一体どうなってしまうのか?

こういうことを、考えたことがありますか?

私も20代前半はまったく考えていませんでしたが
30代に入るころには世の中の裏側を進んで知るようにしてきたので
いまでは貯金や投資もかかさずするようになりましたし・・・

自分たちの身の丈にあった暮らし方を意識して
取り入れていくようになりました。

そうなんです、お金のことを考えると
おのずと暮らしも無理がなく身の丈に合うようになっていくんです。

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お金の知識をつけて、ひとつずつ実行していく

でもこういうお金のことは難しいと思いがちで
ついつい後回しにしてしまうこともありますが。

実際にはこういった本はとてもわかりやすく書いてあるので
素人の私でも理解することができます。

そして本に書いてあることの中からひとつひとつ実行して
いまは暮らしをちいさくゆとりを持ちながら
資産も作りつつ、投資も積極的にできるまでになれました。

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何冊がいいなと思う本を読みましたが
書いてあることには共通点がとても多いです。

ですから、興味のある本から2~3冊でも読んでみること。

そうすればいまやるべき家計との付き合い方も
しっかりと見えてきます。

そして30代も後半にさしかかる私から言えることはただひとつ。

早めにやっておくことに、こしたことはありません。

時間がたてばたつほどに
積み上げていくお金や暮らし方には差がでてきます。

そのことももう一度考えながら
お金と上手に付き合いつつ、それをいまの暮らしにも生かしていこうと思います。

お金の本当のこと。
あなたも学んでみませんか?

ではでは。