まだ着れる洋服と
また着たい洋服は意味が全然ちがいます。
なんとなく着ることをさけているのなら
それは手放すひとつのサイン。
今日はこれを着ようと着てみたものの・・・・
脱ぎ捨てる。
それはきっとその洋服に何か違和感を感じているから。
着心地が悪い。
なんだかしっくりこない。
そういう洋服は知らず知らず避けるようになっていきます。
今日着たいかどうかで判断する
お気に入りの服なら、毎日でも着たいもの。
でもそうでない洋服は着る回数が少ないので
いつまでたっても
「着れるけど、着たくない」ままになってしまいますよね?
そしていつの間にか流行が変わっていることもしばしば。
クローゼットの中が「いつか」であふれかえっているのなら
少しずつ手放していくこと。
私はトップスが6~7着ほどで常にローテしていて
いま着たい、今日着たいものしか持ちません。
永遠に来ないいつかの為に
それほど着たい洋服を置いておかないこと。
そうすれば、なんとなくいつも罪悪感を感じている感情からも
少しずつ解放されていきます。
はき心地の悪い靴は持たない
そしてこれは靴に関しても同じことで
今日、はこうかなと思いつつ・・・はき替えた靴も手放すべきアイテム。
特に靴ははき心地が悪いと、痛くて気分も落ち込みますよね?
ちょっと痛い。
ちょっとキツイ。
そういう違和感を感じながらさけている靴も
いつしか下駄箱を埋め尽くしていくでしょう。
我が家はそういう靴はみんな一足も持っていません。
買って合わないのなら手放す。
たとえそれがまだ履ける状態だとしても・・・・
いつかは、来ないから。
ちなみに私は日常的によく使うのはスニーカーで
買うのはいつもオニツカタイガーです。
この靴は私の足にピッタリ合っていて、靴擦れもしません。
デザインも好きで、履き心地もよくて、歩いていて疲れない。
そのことが分かっているので
他に浮気せず何年もずっとリピ買いしているアイテムです。
買い換えるときにはサイズは同じで
色を変えて楽しむ。
代わり映えがなくても
はずれがない。
そういうアイテムを長年愛用していくと
モノも増え続けないように変わっていくんです。
外れのない定番アイテムを中心に使う
いつも同じ服。
いつも同じ靴。
そのことが悪いように言う人もいます。
でも、私はそうは思いません。
たまに冒険するのもいいけれど
毎日使うモノはそれでこそ安心して使えるということ。
目指したいのは、定番のアップデート。
そういうモノをこれからも愛用して
迷いなく使えるようにしていきたい。
これからもこんな風に定番を大切にした
いま、今日、リアルタイムに使えるものを中心にした
持たない暮らしを続けていきたいと思います。
ではでは。