季節の変わり目は、肌の乾燥が気になったり・・・・
お手入れの仕方によってはトラブルをまねいてしまうこともありますよね?
その他にも肌の悩みは
シミ、シワ、たるみ、くすみなど。
これらを解決するためには、
ある程度のスキンケアがとても大切だと信じこんでいました。
でも、実際にはどうなったのか?というと
乾燥肌や敏感肌はなおらず・・・・
余計に元気がない状況になっていたと思います。
何かがおかしい。
そう悩んでいた時に出会ったのは、宇津木さんの一冊の本でした。
スキンケアに対しての思い込みを見直す
テレビのCM、雑誌、ショップでは
とにかく与えれば、ケアすれば肌をきれいにしてくれるという情報ばかりで
すっかりそうだと思い込んでいた部分がありました。
しかし、それらは必要ないのかもしれないー
そういう考えを知った時に
いままでの常識が根底から覆されたような衝撃でした。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
宇津木龍一(著)
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女性として、半ば信じがたいお話ではありましたが
確かに、私の肌は何かすればするほどよくなっていない。
どれだけ潤いを与えても
乾燥肌も敏感肌もなおらない。
見た目ではその時は潤っていても
実際の肌はどうなっているのか、ということです。
与えても与えても、それでは解決していないことは
きっと私たち本人が一番わかっていることですよね?
このことには思うことがあり、
自分の肌本来の力を取り戻すために
いまは本の通りに化粧品を使わない生活を2週間ためしているところです。
化粧品を使わない生活ー2週間後の効果
自分の記録も含めていまのお肌の状態を
そのまま正直にかいておきたいなと思います。
まず私は顔も体も石けんで洗うことはやめて
いまでは宇津木さんがおすすめする「ぬるま水」で
やさしく流すようになりました。
「そもそもそれで汚れが落ちるの?」と、思いますよね?
わかります。
私も泡で落とすべきだと信じていましたから。
でも人の体は自然なモノでできているから
皮脂や汚れは水で流れるようになっている。
そのことを知ってからは
水で流すことを意識して、洗いすぎないようにしています。
その結果、いまの私の肌に起こっていること。
・最初の一週間は入浴後、肌につっぱりを感じる。
・石けんをやめて二週間したいまは、つっぱりがおさまってきた感じ。
・少しだけ肌がふっくらしてきたように感じています。
・体は以前よりも乾燥がなくなり、何よりも驚いたのはかかとが
「つるつる」になったこと。
以前はクリームをつけないとガサガサで(笑)
この変化には夫もびっくりして、夫も石けんをあまり使わないようになりました。
でも乾燥が気になる時には
なるべく肌に負担のないワセリンを部分的には使っています。
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と、まだ2週間なので
実際にシワやシミが目に見えるように減ったということはありませんが
以前よりも確実に乾燥しなくはなりました。
もちろん、いままでお風呂上りには化粧水をつけていたので
まだつっぱりを感じることも部分的にはあります。
でも確実に変わったのは かかと で
石けんをやめたことで、私は洗いすぎだったんだと気づくことができました。
いまはやめてみることで
色んな体の気づきを日々感じているところ、ですね。
自分ができる範囲で少しずつやめてみること
でも、多くの女性が化粧品をやめることに抵抗があります。
私の場合は基本的にあまり化粧品を多く使いたくない派だったので
「じゃあ、やってみよう」とすぐに決断することができましたが
最初はクレンジングをやめてみたり、クリームをやめてみることから・・・
自分のできる一歩で少しずつ試してみるのが、無理のない方法でしょう。
宇津木さんの本は、
いままで思い込んでいたお肌の仕組みを根本から考えせせられるので
何かお肌に悩みを抱えていて
このままのケアでいいのかな?
これは年齢のせいなんだどうか?
と疑問に感じているのから、一読しておいてもいいと思います。
やるべきことはたったひとつ。
すべてのことをやめるだけ。
勇気がいりますが、まだまだ継続してやってみます。
よりシンプルなスキンケアへ。
自分の肌を根本から鍛えなおしていきますね。
ではでは。