シャンプーを使わないなんて、考えられない。
どうやって汚れを落とすの？
そんな風にいままで考えて
石けんシャンプーを長年愛用していましたが･･･
それさえもいまは使わない湯シャンに切り替え始めています。
私たちは、髪や頭皮を洗いすぎている
きっかけは旦那さんの頭皮のかゆみからでした。
頭皮、おでこの生え際がかゆい。
特に冬場になるとひどくなり
それがいつしか体中に広がっていくんです。
「これは年齢とともに乾燥していくからなのかな？」
そんな風に考えて保湿するようにしていましたが
なかなか改善はしない。
なぜ？
どうして？
と、悩んでいた時に
シャンプーをやめると、髪が増えるを読んで
根本的な問題が解決していないからだと気づきました。
私の場合は抜け毛がひどい時があるんですが
それも「洗いすぎ」が原因である可能性が非常に高い････
正直、抜け毛ってすごく怖い。
シャンプーは絶対に必要と当たり前のように使っていましたが
それが髪の毛や頭皮の問題をつくっているかもしれない。
そんな風に考えたことってないですよね？
本の中では実際に頭皮や髪の毛、皮膚のトラブルを
患者さんが改善していく様子も紹介されていて
私のシャンプーに対しての思い込みが、少しずつ変わってきています。
シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!
宇津木龍一（著）
楽天ブックスはこちら
私たちの体は、自然なもの。
それなのに成分の強いモノで洗い続けると
トラブルが発生してもおかしくはない････
その上に、シャンプーでないと汚れは落ちないと信じていましたが
実際には自然な体から出てくる皮脂や汚れは
ぬるま水で十分に落とせることを知り、びっくりしました。
「泡で洗わないと、臭う」
そんな風な思い込みも
実は洗いすぎているから起こっているメカニズムを知ると
私も自然な頭皮に戻したい！
そういう欲求がでてきたことで
この本を読んでから湯シャンで洗う生活に切り替えました。
自分本来のチカラを取り戻すシンプルな生活へ
お肌にしてもそうなんですが
私たちは与えすぎることでトラブルを生んでいることが多い。
自然に作られている私たちの体は
本来、自分の体で解決できるようになっていることがわかると
余分なモノを使うことをやめていこうと思うようになりました。
特に頭皮からシャンプーの成分を体に入れているんだとわかると
子供たちにも今一度考えていってあげたいなと。
母親だからこそ、この本を読んで考えるべきこともがありました。
少しずつ少しずつ使っていたモノをシンプルにしたり
もうむしろそれさえもやめてみたり。
本当はなにも必要ないことまでわかると
究極にシンプルな方が髪や肌に負担がないこともわかります。
「シャンプーは、やめられないもの」
そういう思い込みを考え直し
これから本当に必要なことは何なんだろうかと今一度考えて
体に悪いことを少しずつ減らしていきたいなと思います。
ではでは。
