マイホームよりも、小さな社宅がうらやましいと思ってました。

友達の家に遊びにいかせてもらうことがあったとき
普通は、きっと新築の家に「いいなぁ」というあこがれがあると思う。

でも、私はそういうのはあまりなくて・・・
それよりも

小さな社宅で、少ない物で暮らす友達に対して
「いいなぁ」と、あこがれや、うらやましさを感じていました。

変わってますね(笑)

昔から
小さな暮らし、小さなモノが好きだったから
いまの持たない暮らし、小さな暮らしがあるのかもしれません。

大きいよりも小さい。
持つことよりも、持たない。

冷蔵庫ひとつにしても
大きなモノよりも小さなモノを大切に使う暮らしが好きで

いつの間にか
時代の流れに逆らいながら、小さな暮らしをするようになりました。

大きければいいという考えもあるかもしれないけれど
小さなことで得られるメリットも絶大だということを。

実際に生活してみて感じることがあります。

小さな暮らしは、生活コストもかからないということもありますが
なによりも小回りがきいて、すべてに目の行き届いた暮らしがしやすいということ。

車でもそうですよね?

軽自動車は、せまい道でもすいすい!
燃費だっていい。

いまの時代にすごくあっています^^

そして何よりも、家族の距離が近いということは
私にとって幸せを感じさせてくれる大切なことでもあります。

広い家で、みんながバラバラであるよりも
小さくても、みんなで過ごす時間こそ大切にしていきたい。

私があこがれた社宅で暮らす友達は
多くのモノも持たず、友達や家族に物を借りたりもしながら

お金に振り回されず、楽しく暮らしていました。

自分にとって大切なことがなにかをわかっていれば
多くのモノや、多くの縛りを受けずに生きられるということ

いま、私も少しずつ学んでいる気がします。

まだまだ私も途中なんだけど・・・

暮らしを小さくしていくことで感じられる

心の豊かさ。

そこに何かを感じたのかな。

モノではなくて、心。

これからもそれを大切にしていくために、小さな暮らしを続けよう・・・
そう思う。