モノが少ない暮らしをしていても
部屋の中に、何も置かないわけではありません。
その理由は
使いやすさも大切にしたいから。
よく使うモノはしまいこみすぎない
すべてのモノを収納の中に入れてしまうと
確かに見た目は本当にスッキリするでしょう。
でも使いやすさの点でいうと
収納をあけることで、行動するアクション数が増えていきます。
たとえスッキリ見えたとしても
私は家族との使いやすさも大切にしたい。
たとえば
よく使う文房具も出しっぱなし。
子供がハサミやペン・定規を使う時にはそのままサッと取り出せます。
(収納とペン立ては無印良品のもの)
キッチンワゴンに置いてあるモノは毎日使うので
そのまま出しっぱなし。
コーヒーは一日に何度も夫が飲むので
しまう方がかえって使いづらいんです。
キッチンツールはコンロの横に下げっぱなし。
引き出しにしまうよりも
調理しながら使えるので、私にはこの方が使いやすく
最小限の数にして置いておくようにしています。
お玉は、スタンド付きでそのまま。
スタジオエムのお玉ひとつだけしか持っていませんが
シンプルで違和感がありません。
そしてカトラリーも毎食使うモノはしまいこまず
小さな陶器の入れ物にいれて置いています。
これも家族が取り出しやすいことを考えて
あえて出しっぱなし。
POCOのお箸も出ている方がかわいいので^^
こんな風にしまいこまないモノたちも、わが家には多く・・
それが小さな生活感を出しているのかなと思います。
出しっぱなしは、毎日使うモノだけ
よく使うモノは、自然に手に取れるようにしておくと
使いやすくストレスのない暮らしになります。
取り出すアクション数が多いければ多いほどに
私たちは使いづらさを感じるもの。
実際に日々生活していてもそう思うので
よく吟味しながら、出しっぱなしにするモノを選ぶようにしています。
これからも数は増やさないようにしながら
使いやすさを優先しながらの、多くを持たない暮らし。
楽しんでいきたいなと思います。
ではでは。