暮らしにかかる必要なお金が少ないほど
「もっと稼がなくてはいけない」と思うことが減ります。
もちろん楽しく稼いでもいいし
逆に無理をしてやろうと思わなくてもいい。
その選択肢があるだけで
心や体への負担がぐっと変わってくると思いませんか?
生きるために必要なお金を知っておくこと
片づけを通して不要なモノをドンドン手放していくと
自分がいかに無駄にモノを持ち、広い家に住んでいたのか・・・・
改めて考えさせられることが以前よりも増えました。
たかが片付け、モノが少ない暮らしなんて
あなどってはいけません。
私たちはいままで知らず知らずのうちに
必要でないモノを買い、必要でない機能や大きさの家電を買い・・・・
大きな暮らしを維持するために、
「もっと稼がなくてはいけない」と労働時間をドンドン増やしています。
そういう傾向が私にもありました。
でもいざ必要だと思い込んでいたモノやことを手放してみると、
ないならないで全然平気。
暮らしのサイズを小さく変えていきながら
以前よりも時間やお金にもゆとりがうまれるようになりました。
しかしそうなる為には
どこかでモノやお金、暮らしと向き合うことも必要です。
ミニマムリストの生活から考えさせられるお金のこと
最近では家賃1万円の自然に囲まれた住居で暮らしながら
労働する時間を減らすひとの生活を知るようになってからは
「暮らしに必要なお金の固定概念を手放す」ことを
より意識して考えるようにもなりました。
これが必要な生活費の金額だと、つい思い込んでいないか?
もし収入が減ってしまっても
暮らしを再編集すれば、穏やかに生きることもできること。
テレビや広告から流れてくる情報は
「もっともっと」ばかりなので気づくことはできなくても
小さく、そして身軽で自由に生きている人たちは沢山います。
その中でもモノを持たないだけではなく
暮らし自体が本当にミニマムな生き方が紹介されている
アイム・ミニマリストは大好きな一冊で
読んでいるだけで、新しい生き方にワクワクしてくるんです。
ここまでは一気に無理だとしても
少しずつ暮らし方を変えていくことは誰にでもできますから。
そしてうまれたお金と時間のゆとりは
自由な時間にしてもいいし、やりたいことの為に貯金しておいてもいい。
せかせかせかせか・・・・
忙しい・・・・が口癖になる。
そういう日常から少しでも抜け出すために
ミニマリストの生活を、少しだけでも取り入れてみることは
いまの時代のニーズにあっていると思いませんか?
「こうでなければいけない」という常識から少し離れて
これからは自分で考えるクセをつけていくこと。
小さな習慣ですが、こういう考えを暮らしの中に取り入れながら
楽しくゆとりある人生を過ごしていきたいなと思います。
ではでは。