いよいよ今月から本格的にスタートした
我が家の確定拠出年金ですが。
前回の記事です。
老後資産をつくる最強の投資!「確定拠出年金」をスタートしました。
口座を開くだけでは、運用商品は円運用のままなので
さっそく、投資商品を選んでおきました。
確定拠出年金で選ぶならどの投信がいいのか?
私はSBI証券の確定拠出年金プランを利用しています。
最大手で、色んな運用先があることもひとつの魅力ですし
管理資産が50万円を超えると、手数料が無料になるのもうれしいので
そういうことも長い目でみてお得になるかな、と。
そしてSBI証券は扱っている投資商品も多いので
年齢とともにリスク資産を変えていくことができるのも
大切にしたいポイントで、総合的にここを選びました。
口座を開設すると
こういった個人型年金プランの書類が送られてきます。
ちなみに確定拠出年金(通称DC)は
60歳で受け取ることもできますし
その場で受け取りたくない場合は、引き延ばすことも可能。
受け取り方は結構融通がききそうなので
その時にまた考えてもよさそうですね^^
何よりも運用益が非課税な上に
掛け金はすべて所得控除なので
個人で投資するには、私たちの強い味方になってくれそう。
で、投資商品をチェックしていくと・・・・
株式、債券、不動産・・・・ いろいろな投資先があります。
この中で何を選んでいくのか?
自分がどれだけのリスクをとれるのかを考えて投資先を選ぶこと。
元本保証の預金タイプもありますから
どうしてもリスクが取れない場合は、それを利用する。
それでも所得控除は使えますから
メリットはやはり大きいわけです。
いまはマイナス金利なので、所得控除されるだけでも
全然違いますよね?
ちなみに私が選んだのは・・・・
ETFを組み合わせたファンドを中心を積立をスタート
私が選んだのは、
外国株式・債券をETFで運用しているファンドです。
ETFは手数料がかなり安く、
長期運用する上では強みにもなるので
年金運用に使ってみたいなと思い選びました。
選んだのはこの三つで、比率はこうです。
・EXEーi先進国株式ファンド(SBIアセットマネンジメント) 比率40%
・EXEーi新興国株式ファンド(SBIアセットマネンジメント) 比率20%
・EXEーi先進国債券ファンド(SBIアセットマネンジメント) 比率40%
新興国株式は、リスクが高いですが
長期的なリターンを少し考えて組み入れています。
後は長期投資のテッパンである株式と債券を半分ずつ。
こうやって自分でリスクの比率を調整することができます。
これは毎月でも変更することができますから
自分のできる範囲で少しずつ投資をすることもできますよ。
詳しくは→SBI証券の確定拠出年金プラン
はじめての確定拠出年金で参考にした本はこちら。
はじめての確定拠出年金投資
大江英樹(著)
楽天ブックスはこちら
サラリーマン、自営業で年金を支払っている人から
来年からはいよいよ専業主婦の人も入れるように変わっていきます。
政府としては
これからは女性も働きなさい、自分で年金を運用しなさい
という方向へ動いていますから
私たち個人が考えて運用する時代になっていることも感じますよね。
何もやらないと、国は何もしてくれない時代になりましたから
これからもしっかりと自分で選んで行動していくこと。
少しずつ考えながらコツコツと積み立てをしていきたいなと思います。
ではでは。