遊んだおもちゃ、読んだ本、ランドセルに教科書・・・・
子供がいる時間は必ずと言っていいほど部屋がちらかります。
でもたとえそうであっても
一日に一度は、部屋をきれいにリセットしたい。
部屋を整えて、心も一緒に整えていこう
一日のはじまり、おわり。
子供が学校へいく前などは、必ず部屋を一緒に整える。
そのままにせずに片づける習慣をつけてから
学校や幼稚園にいかせるようにしています。
そんなにモノが多くなければ5分で済むことなので
小さな片付けの習慣を身に着けながら生活すること。
勉強も大切ですが
やはり暮らしを大切にすることを覚えてほしいので
居心地のいい空間をともに作るようにしています。
なぜなら
人の習慣は、その人の人格を形成するひとつになるから・・・
小さなことの積み重ねでも、あなどれません。
そうすれば、その後の掃除もラクラク。
簡単に掃除機をかけて、ささっとふくだけです。
シンプルな収納ボックスで
ざっくりとおもちゃを整理するだけ。
中が乱れていても、そこは気にしない。
そんな簡単な片づけ。
よく子供が片づけをしないと相談を受けますが
まずは整理しやすい環境をこちらが整えてあげること。
モノの量を増やしすぎない。
収納する場所を決めておく。
この二つをやっておくと、子供も片付けしやすい部屋に変わります。
親子が一緒に過ごしていて心地いい空間をつくる
うちの長男は、家が大好きです。
その理由は
家族関係が良好なことであったり、部屋が整えてあるから。
「家族が大好き、家も大好き」が口ぐせで
学校から戻ると、家で過ごす時間をとても楽しみにしてくれています。
一見すると片付けに関係ないように思いますが
きれいな空間は自然に誰かに伝わるもの。
そして自然に住んている人の心にもつながります。
母である私ができることは限られていますが
家族が幸せに過ごすためには、心地よい空間を日々つくること。
その先に毎日の幸せがあることに感謝しながら
ちいさな片付けの習慣を続けるようにしています。
ではでは。