暮らしにゆとりがなくなってきたと感じることが増えたなら・・

消費税が8%にあがり、来年には10%か?という状況になりつつ
なおかつ物価上昇や給料が上がらない+下がることで

世間で半数くらいのひとたちが
「暮らしにゆとりがなくなってきた」と感じるようになっているそうです。

半数って多いですよね!

でも、確かに私の周囲でも
「お金がない」と、つぶやく友達も結構います。

ちなみに我が家も例外ではなく
ボーナスがある家計でもなし、安定した職業でもないのですが

それでも世間の不安感よりも
日々をゆっくり、マイペースに暮らすことができるようになりました。

そうなれたのは、モノを持たない暮らしをしているから・・・
ということももちろんあります。

でも、大切なことはね。

持たない暮らしをすることによって得られる「気づき」なんです。

あれも、これも必要と考えているから不安なのであって
そうでないということに気づき始めたとき、お金への不安が一気に減ります。

私もそうでしたし
客観的にみて、お金と上手に付き合っている友達とそうでない友達との差は

まず
「お金がない」という言葉を一切言わない。

お金がないって言う人ほど
お金を持っていません。

これは言霊の法則ですが
そういうことを自分で引き寄せているんですよね・・・(残念ながら)

まず、その口グセ・・・やめましょう!!

そして家計が苦しいのに
車を所有していたり、次々と新商品に目がいって買ってしまう。

そういうパターンがあります。

逆にしっかりと資産をきづき、日々ゆったり暮らしている友達は
高級な車も持っていなければ(もしくは所有していない)

リサイクル品で生活していたりします。

無謀なローンも組まないし、ほぼキャッシュで買い物をします。

当たり前のようで、これができていないことや
時代の流れに気づかずに・・・いつまでも消費し続ける生活をしていれば

どこかでゆとりがなくなり、カツカツの生活になってしまうでしょう。

私も、こういうことに気づいてからは
お金がなくなるということさえ、なくなりました。

ちなみに「お金がない」とは絶対に口にしません(笑)

自宅にある少ない物はリサイクル品も多いし
数も少ないけれど、ゆとりを感じながら暮らすことができています。

それは、どこかで気づけたからだと思ってます。

この気づき。

気づかないまま生きていくのは、正直大変な時代です。

早い段階で生活や生き方への考えを見直し
より自分たちが不安にかられず生きていくために、いま考えよう。

ゆとりがないといいながら
モノやお金はあふれている日本という国に生きている私たち。

前回の記事です。
物は豊かなのに、幸せを感じづらい日本という国。

いつまでたっても抜け出せない現状があるのなら

どうすればゆたかに暮らすことができるのか?

いま考えよう。
そして、気づこう。

その為に、いまも持たない暮らしを実行しています。