365日、家事に休みなんてありません。

毎日毎日続く家事に、
心が疲れてしまいそうになりませんか?

終わりがない。
次から次へ・・・・

と、そのことへ凹むこともありました。

でも、いまやっている家事は後始末ではなくて
次の自分への準備だと思うようにし、
気持ちを切り替えることで、楽になっていくことがあります。

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次にすることへの準備を整えていこう

ずっと家事をしていて思うことですが
毎日毎日、エンドレスに続きますよね?

家族がお休みの土日であっても
部屋にホコリは出るし、ご飯を作らなければいけない。

じゃあそれを面倒くさいと思ってすべてを後回しにするのか
次の自分がラクになるように準備をしておくのか?

その違いが、日々の暮らしの楽しみ方にも表れていきます。

収納にしてもそうで
しまうことが目的ではありません。

次に使うときに探さずに取り出しやすいようにしておくこと。

その為に必要なことが片付けであるわけです。

暮らしを愛し、幸せな日々をすごされている
本多さんの暮らしのつくり方を読みながら・・・

「家事はずっと続くからこそ、流れるようにしていきたい。」

と、また改めてそう感じました。

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本の中では
本多さんの住まいの様子が細かく紹介されていて
使いやすく、動線を意識した暮らしぶりを知ることもできます。

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暮らしを愛す。

その為に心地のよい場を整えていくこと。

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暮らしのつくり方 ~整った暮らしの先にあるもの
本多さおり(著)
楽天ブックスはこちら

家事や収納を使って
いかに心地よく、無理なく暮らせるのかのヒントがこの一冊に詰まっています。

本多さんの部屋の雰囲気、大好き。

ためこまない、小さな習慣を大切にする

いまおこたっている家事のツケは
結局は自分が払うことになってしまいます。

洗濯物を干す、たたむ、しまう。

どれかひとつでもため込んでしまえば
次の洗濯物の流れが悪くなるでしょう。

料理をする際にも
買い物から帰ってきたついでに野菜の下ごしらえをしておけば
ほんの少しのことでも次の調理が楽になります。

つまり、
いまの自分が、明日の自分を助けてくれる。

そういう考えをもって家事に取り組むことができれば
いままでと違うモチベージョンで取り組むことができるんだな、と。

本多さんの暮らしのつくり方を読みながら
共感しつつ、参考になることを取り入れていきたいと感じました。

何年もやっていて思うことですが
やはり家事や片づけに魔法はありません。

結局は自分がするのだからこそ
楽しんで取り組むために、少しの準備を常にしておくこと。

そうすることで、家事や片づけが楽しいモノへ変わり
心地よい空間を維持できる暮らしに変わるんです。

そういうお手本のような素敵な一冊でした。

私もこれからも追われないように、
ラクする家事を目指した暮らしをしていきたいなと思います。

ではでは。