無理のない暮らしのサイズを見極める。

結婚して間もない頃にはわからなかったことも
もう10年も過ごしていけば見えてくることがあります。

それは自分たちにとって
無理のない暮らしのサイズがあるということです。

スポンサーリンク

負担のない暮らしのサイズを見つけてみよう

たとえば、広い家や持ち家が好きな人もいれば
私のような小さな賃貸暮らしが好きなひともいます。

それはその人の経済的な状況であったり
掃除の手間や管理能力によって変わること。

沢山のモノを把握できる人もいれば
少ないもので生きていきたい人もいる。

そのどれが自分に合っているのか?
または経済的なことに見合っているのか?を見抜くことで
自分らしい暮らしのサイズを知ることができます。

そして
そのサイズがピッタリになっていくと
毎日が無理なく、ゆとりをもって暮らすことができるんですよね。

大切なことは、少しのゆとりを持っていられること。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

暮らしのゆとりと、経済的なゆとりを持つ

例えば我が家の場合は4人家族で50平米の賃貸で生活中。
生活費は月に22~23万円前後、モノは少なめ。
仕事兼自宅用の車を一台所有。

このスタイルでいくことで
将来の子供への教育費や老後資金はゆとりを持って準備できる予定。

でもこれ以上生活を大きくしたり
車を持つことをしていくと、ゆとりはなくなります(笑)

そのことも踏まえて、暮らしのサイズはあえて小さめ。

その方が日々の管理もしやすく家事もラクなんです。

ついつい人はゆとりを持つと
暮らしを大きくしたり、余分に所有しようとします

本当に心地よく感じて、無理のない暮らしのサイズはどれくらいか?
このことを普段からよく考えてつくっていくこと。

逆に何かに負担を感じているのなら
モノを減らしたり、暮らしを小さくしたりして
自分たちが無理のないところまでダウンサイジングしていく・・・・

そういうこともやってみてもいいんじゃないかなと思うんです。

なぜなら暮らしはずっと続いていくことで
それにどこか無理があると、追われるような暮らしになってしまうから。

幸せになる為に持ったものや、大きくしたことで
自分に負担があることはどこかで無理が生じてしまうもの。

でも身の丈にあったサイズなら、
何かに追われることもなく、淡々と日々を過ごすことができるんです。

この考え方はスマートサイジングのタミーさんがすごく参考になり
等身大でとても共感できました。

気持ちのゆとりを持つために、考えておきたい。

スマートサイジング
タミー・ストローベル (著)
楽天ブックスはこちら

私も昔は大きな暮らしで疲れてしまったことがあるからこそ
自分サイズの暮らしをとても大切にしていますよ。

そしてこれからも・・・
色んなことで無理がでないように考えながら
ゆとりを持っていきていきたいなと思います。

ではでは。