子育てしながらも、ミニマムに暮らすコツ。

子供の成長は、たった一年でも大きく変わります。

そのことを考えると
あまりに先のことを考えて用意するよりも
いまその時に合わせてモノを持ちたい。

スポンサーリンク

最小限に、空間を優先しながら生活する

我が家は息子が二人いますが
よく家に遊びにきた友達には「子供がいるんだよね?」
何度も聞かれるくらい、モノが少ないようです。

でもだからといっておもちゃはある程度ありますし
夫婦二人の時よりは必要なモノは増えてはいるはず。

ではなぜスッキリ見えるのか?というと。

空間を優先する。
洋服や日用品などは最低限におさえる。
先を考えてモノを持つのではなく、常にいまにファーカスする。

この三つを意識していくことで
たとえ子供がいてもモノが増えていかないようになりました。

例えばおもちゃは持つけれど
大きすぎるおもちゃは持たない(部屋用の滑り台など)

それならば公園へいこう、です(笑)

その他には
子供の食器なども最低限で、壊れたら変えるという感じ。

成長に合わせて必要なモノを選んでいく。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

足りないお皿は大人用の小皿で対応したり
洋服も枚数を決めることやおさがりをほとんど残さないことで
収納や部屋にゆとりをもって暮らすことを大切にしています。

そうでないと
限られた収納の中でおさめることは大変ですから・・

子供のモノも、制限を決めておく

いまのお子さんは何でもかんでも当たり前のように持っていて
持たないことが貧しいように思われがち。

でも本当にそうでしょうか?

何もかも持たないのはどうかと思いますが
制限を決めておかないと、欲しいの気持ちにはキリがありません。

テレビで流れてくるCMを見ては
「次はあれが欲しい」という欲求もドンドン出てきますよね。

そして買っては、すぐに飽きてそのまま放置・・・

これは、きっとモノがあふれているから・・・・

そう考えてからは
私は義父母にも与えすぎの時には断るようにして
いつもいつもモノを与えないようにしています。

買うのはやはりイベントのときくらい。

それでも昔よりは絶対的にモノは増えやすいですからね。

ちなみに子供のとのモノや生活のあり方に関しては
私は古堅さんの片づけられる子の育つ家が好きでよく参考にしています。

学ぶところが沢山ありますよ。

片づけられる子の育つ家
古堅 純子 (著)
楽天ブックスはこちら

モノを買うことは子供にもしっかり考えさせること。

そのことにはとても共感できますよね。

なんでも当たり前になるのではなくて
ひとつひとつ、しっかり判断できるように
いまを大切にしながら子供たちとミニマムに暮らしています。

ではでは。