子供がいて、家事があって、その上に仕事もある。
そのすべてを完璧にやとうして
自分ができないことに落ち込んだりすることもあるかもしれません。
でも、毎日つづくことはすべてが完璧でなくてもいい。
むしろそれを目指さない。
ちょうどいいさじ加減を目指して心地よく生きる
私も子育てしながら仕事をするときには
何もかもが中途半端になってしまい、落ち込むこともありました。
でも、子供との時間はいまだけなんですよね。
そして自分にとって最も大切なのは
家族との時間だなと改めて感じているので
いまでもそれを失ってしまうような時間配分をしないように気を付けています。
そのかわり、すべてを完璧にやろうとしない。
仕事も、キャパ以上にうけすぎない。
家事もだいたい70点でいい。
ほどほどの中で自分のさじ加減を見極めながら
自分や家族が幸せに感じられる暮らしを大切にするようになっていきました。
いま読んでいる後藤さんの
毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいいを読んでいても
まず一番大切なのは
「家族とのごはんの時間」という価値観の上で
仕事や家事と向き合う姿に、「自分の身の丈」をあらためて考えさせられます。
自分の身の丈以上にするから、きっと無理がでてきてしまう。
毎日毎日つづくことだから
どうすればつつがなくまわっていくのか?
それはやはり私たち主婦がどう過ごして考えているかに
かかっているところもありますよね。
だからといって、がんばりすぎることはない。
自分なりの暮らしのさじ加減を大切にいきていけば
自然にうまくまわっていくんだ・・・・
スーパーウーマンではなく
等身大で身近に感じられる後藤さんの本を読むことで
いま一度暮らしのさじ加減を考えさせてもらっています。
毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい
後藤由紀子(著)
楽天ブックスはこちら
普通な暮らし、何気ないささやかなこと。
その中にある「ちゃんとした暮らし」を
がんばりすぎずにこなしていくコツがいくつか紹介されていて
何事もほどほどでいい。
それくらいを私もこれから目指していきたいなと感じています。
自分の身の丈に合う仕事や家事を大切にすること
なんでもかんでも
自分の身の丈以上にやろうとすることで、疲れてしまうことがあります。
それに体や気持ちがついてこないことで
家族にイライラしたり、時間におわれたり。
それでは日々の暮らしを楽しむことなどできません。
そういう時にはたまに立ち止まり
自分のキャパをこえていないのか?
何が自分に負荷をかけているのかを考えてみること。
そして考えていく中で
自分が疲れていること、キャパをこえていることの
さじ加減をちょうどいいに変えていこう。
私も体力がそれほどないのにがんばりすぎることがあるので
後藤さんの本はとても参考になりました。
自分や家族にとってちょうどいいこと。
そういう加減をこれからも考えながら
心地よく暮らせる毎日をつづがなく過ごしていきたいなと思います。
ではでは。