家族構成などによって
それぞれの家庭で必要な生活費はバラバラですが。
世間的にはよく
子どもに必要なお金(教育費)は〇千万円とか
老後資金に夫婦で一億円とか･･･?
聞くだけで倒れてしまいそうな金額に
なぜかいつも私たちは不安をあおられて生きていませんか?
ね。
そんな大金が必要なんてどうしようって･･･
きっと思ってしまう。
でも、私はこういう数字にびくつくこともなくなって
逆に色んなことを疑問に感じるようになってきましたよ。
それは
会社という組織を離れて自分で少しずつ仕事をするようになり
大量に消費していたモノを手放し、生活をミニマムにして
しがみつこうとしていたモノから離れていくこと･･･
そして社会全体が「いい大学を卒業すれば大丈夫」
という流れが終わろうとしているから、ということもあります。
教育費についてかなり不安を抱えていましたからね（笑）
子供部屋も
十分なモノをすべて与えるのではなくて
空間を上手に使う方法を教えてあげることで
工夫して暮らすことを学んでほしいと思ってます。
大きな勉強机も、本当に必要になるまで買いません。
というか、買わずに何かしら工夫しようかな（笑）
いつから
子供部屋は物にあふれるようになってしまったのでしょうか??
きっとここ最近でしょう?
教育や、お金の考えにかんしては
高坂さんの意見にとても共感できる部分があります。
大切なことは高額な教育費をかけることなのか、どうか。
それよりも生き抜くチカラを持ってほしいと切に願う。
人生の早い段階で
モノに対しての気づきを持ったり、当たり前のことに疑問を持ち、
その中で暮らしを変えていくことができれば
変に不安を抱えていきることがなくなります。
なんでこんなに不安ばかりを抱えているのか?
その不安の正体を見抜けば
ずっと人生は楽に生きていける。
たとえ収入が少なくても、多くを持っていなくても
その中で最高に幸せに生きられる人生・暮らしを自分で考えてみよう。
不安におびえて生きるなんて
それはあなたが本当に望む人生ですか?
私はこれからの人生をより自分らしく生きていくためには
お金、モノとの関係も見直すべきだと信じています。
不安ばかりを抱えない。
若いうちから将来におびえてばかりで希望さえない暮らしよりも
より身軽で、よりフレキシブルに、人生をデザインしよう。
その為に、いつも考えています。
