マヨネーズが切れても、あせっては買わない。

あれもこれも、余分に買って置いておく。

その習慣が続いている限り
なかなか家の中のモノを減らすことはできません。

そもそも一日切らしたくらいで困るモノは
本当にわずかではないでしょうか?

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足りなくなることを、心配しすぎない

たとえば、マヨネーズがまだ冷蔵庫にあるのに
次のストックを予備で買う。

その他にも常に予備を買う習慣を続けているのなら
あなたの家はストックだけでも相当数あるはず。

でも、もしもマヨネーズが切れていたとしても
それほど生活には影響しません。(マヨラーは別ですが)

次の買い物のときでいい。

それくらい、
よっぽどのモノでない限り本当に困るモノってわずかなんです。

そんな風に考えられるようになってから
私は手元には最低限のモノしかおかないようになりました。

ということで
我が家では何かを切らすことがあったりもしますが
週に二回は買い物へいくので、その時に買えば十分。

もしも本当に必要だとしても、スーパーが夜までやっているし
コンビニもある、ネット宅配だってあるんですから。

ちいさな心配を手放していく

安かったから買う。
なくなると困るから買う。

そういう小さな心配を続けていくと
知らず知らず空間が心配して買ったもので埋められていきます。

それよりも
いつでも買えるのだから、あせる必要なんてない。

それくらいの気構えで、
ストックがなくても、モノがうまく循環する暮らしにしていきたい。

モノが足りないということに不安を感じるのは
いまの時代には合わない。

どこにでも売っている。
そしていつでも買えるのだから、大丈夫。

そう思いながら手元にはいま本当に使うモノしかおきません。

吉川さんのあなたもつかめる! もう探さない人生でも
ストックは持たないことをおすすめされていますが

私もそれくらいで丁度いい。

それでもきっと人は余分に買ってしまうから。

あなたもつかめる! もう探さない人生
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私はストックを持たないようになってから
マヨネーズひとつにしても、なくなるペースをよく見極め
無駄に増やすこともなくなりました。

こういう便利な時代だからこそ、あえて家に置かない。

予備のモノばかりに空間を占領されないための
ストックを買わない習慣、続けています。

ではでは。