私たち夫婦は結婚して8年目になりますが
いまだに、ずーーーーっと賃貸暮らしを続けています。
持たない暮らしをするようになり
マイホームやローンという縛りを受けることがイヤになり
いまも身軽で自由にいきる生活をえらんでいます。
でも。
賃貸だと、子供が増えると部屋が狭くなるんじゃない?
と、あなたも思うでしょう。
確かに･･･
大きな一戸建てよりも確実に部屋はせまい。
しかし
その中で持たない暮らしを実行することで
ちいさくてもスッキリと、快適に暮らす生活を実現しています。
基本的にまず･･
大きな家電や家具は置かない。
大きなモノを置けるような部屋でない場合
その大きさにあわせた暮らしを自分で考えてつくること。
そうすれば小さくてもスッキリとした空間は必ず作れます。
子どもたちが遊ぶスペースも
おもちゃを持ちすぎないこと。
何も置かないことで、いつも片付いています。
ベッドはおかない、いらない。
快適な布団さえあれば、寝る時にだけ使う布団生活は
日本人本来の多様に部屋を使う生活ができますよ！
と、我が家の部屋はこれだけです（笑）
4人家族で2DK。
小さいけれど
子供たちが成長して手狭になってきたと感じたら
その時に必要な期間だけ、引っ越ししてもいいとは考えています。
そうして自立したら、また小さな部屋にうつればいい。
ちいさな暮らし、持たない暮らしをしていると
空間を圧迫するモノは極力持たないことだったり
空間を多様に使おうという工夫をするようになります。
そのあたりは、小さな部屋で暮らしていたことで
私が身に着けた生活術かな?（笑）
きっと大きな家に住んでいたら･･･
こんな風に暮らせていなかったはず。
ちいさいからこそ、工夫することが楽しい。
大きな暮らしを望んでも解決しないようなことがある･･･
そのことに気づけば、暮らし方も変わるでしょう。
持たないメリット。
ひとつを多様に使う暮らし。
そうしてこれからも身軽で自由な生活をしていこう。
子育てしながらも、持たない暮らし実行中。
