すすめられるモノを安易に信じてはいけない。

銀行や、店頭ですすめられるモノやサービスから離れていくと
あるひとつのことがハッキリとわかるようになります。

それは
誰かにすすめられないモノやサービスにこそ
私たちにメリットがあることが多いということです。

すすめられない。

私はこのことに価値を見出すようになりました。

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すすめられるモノを安易に信じてはいけない

こういう時代に
すすめられるがままになんでもお金を支払っていたら
私たちはいつまでたっても賢い消費者にはなれません。

なぜなら
おすすめされやすいモノやサービスには
かなりの手数料が組み込まれている可能性が高いから。

たとえば
いまちまたで人気のふるさと納税ひとつにしても
利用者は増えているといいつつ

その制度がよくわからず、
実際に私の周りでやっている友達は一人だけ(笑)

これは私たちと自治体にはとてもお得な制度ではありますが
企業が(広告主)あまり入っていないせいなのかなとも思うんですよね。

ついでに自分で申し込みしていかないと
成り立たない制度
であるということもあるかもしれません。

つまり受け身の人には不利な制度になるわけです。

ふるさと納税の記事一覧

これを生かすと、結構な節税=節約になります。

いい商品は自分で探し出さなければいけない

そして、いま私がやっている長期投資にしても
これは金融機関では販売されていない為、自分で考えない限り
この投資先にはなかなかつながっていきません。

関連記事です。
月1万円の積立でも、30代からはじめれここまで増やすことができる。

その理由は、こういった優良な投信は
販売手数料が無料で、信託報酬も安く・・・・
銀行や証券会社には儲けがないから。

そういうモノは、基本的におすすめしていただけませんし
私たちは常にお金を取られる側であるので

よほど意識しておかないと、
知らない間にドンドンお金を奪われていくことになるんです。

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ちょっとこわいですが・・・

そういう現実があるということがわかりはじめると
誰かにすすめられるモノよりも、自分で考えて選んでいくことの方が
これからの時代により必要になっていくことがわかるんです。

受け身ではもう、賢くは生きられないということ。

広告から離れると、見えてくることがある

そういうことを「広告」から少しずつ離れることで
やっと私も理解できるようになっていきました。

このことを痛感させられたのは
山崎さんの本を読んでから。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
山崎元(著)大橋弘祐(著)
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いままではなんでも受け身でいても
それでも成り立つような時代であったはず。

でも、いまはそうじゃないですよね?

もうそれは成り立ちませんし
それでは幸せにはなりにくいでしょう。

だからこそ、賢い消費者で居続けるために
しっかりとモノやサービスを考えて選んでいきたい。

色んなことを学び、やっていく中で
気づいたことを生かしながら・・・・
これからも自分で考えて選ぶ姿勢を持ち続けたいと思います。

ではでは。