1000万円貯める為には、貯金を習慣化していくこと。

だいたいみんなどれくらいお金を貯めているの?

それは気になるところですが。

だいたい月の貯金額の平均では
3~5万円の人が多いようです。

全然できていない人もいれば、コツコツと長年続けている人もいるので
この差は年齢とともにドンドン広がっていくことを感じます。

では、どうすれば貯金を増やすことができるのか?

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まずは月収の10%を目指してコツコツ貯める

たとえば月の収入が30万円なら月に3万円貯める。

それに慣れれば、15%の月に4.5万円を貯めていく。

もちろん共働き家計の人や、専業主婦の人では
収入が違うので貯金できる金額も違います。

それはもう、よそ様の家計のことなので
収入のことをうらやましく思っても仕方がありません。

それよりも自分の家の家計の中で
お金を見直し、かけるところにはかけて
継続して貯金ができるように考えていくこと。

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なるべく早く知っておきたい、誰も教えてくれないお金のこと。
ぶれない自分たちのお金の軸を持って生きる。

この10%貯金は、色んな節約でおすすめされている方法ですが
ムリなく取り組むことができておすすめです。

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貯金を習慣化していこう

私の場合は、シングルの時から(18歳から)
積み立てをする習慣がありました。

そのおかげで、長男が小学生に上がるころには、
それなりの資産ができるようになりました。

いまは自営業なので
だいたい月の収入の15~20%くらいは貯金や投資にまわしています。

収入が多い月であっても(たとえばボーナスのような)
それはもうないものと考えて、そのまま投資や貯金へ。

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月1万円の積立でも、時間を味方につけてここまで増やすことができる。
貯金だけでは、お金の不安は解決できない。

物欲がないので、無駄な消費に走りません。

最近では、夫婦でともに高額商品に興味がなくなったおかげで
より貯金するスピードもあがったように思います。

時間をかければ、確実にお金は貯まる

旅行などにはお金をかけていますが
それでも貯金したい金額を考えてから、残りでプランを練ります。

そうすれば、子供が小さなうちでも
しっかりと貯金をしておくことができます。

たとえば18歳からいまの36歳まで
ずっと年50万円貯め続ければ、それだけで900万円になります。

ボーナスを入れれば、1000万円以上
確実にたまるようになっていきますから。

習慣化していくことを積み重ねると、
貯まる金額は自然に大きくなっていくということ。

飯村さんの
ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法の中でも書かれていますが

無理な節約ではなく、健全にお金と付き合うことができれば
月々の貯金額も少しずつ増やすことができます。

ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法
飯村 久美(著)
楽天ブックスはこちら

1円の節約にこだわることはありませんが
コンビニにいく習慣がなければ
使いもしない物の為にお金を使うこともありません。

そういう無駄をなくすことで
家計は変わっていきます。

これからも無理なく続けていけるような
習慣作りをしていきたいなと思います。

ではでは。