広げすぎた生活から、小さな暮らしに変わってみよう。

日本人は仕事中心で、疲れている人が圧倒的に多い。

週に1~2日の休みだと
家事をして、少し休んで終わり・・・ また仕事へ。

でもその分、ほかの国よりもお給料も高く、モノも沢山もっている。

家だって、車だってピカピカ。

でも・・・
沢山持って、忙しくいきていても

なぜ幸せを感じにくいんだろうか?

ドンドン消費して、ドンドン広げて
それが幸せであるはずなのに、その幸せが時に重荷になることもある。

そうした疲れが、じわじわと押し寄せていませんか?

働いて、モノを獲得し、お金も沢山もらえるってことが幸せ。

私もそう思っていたけれど・・・

いま考えれば、一日に一度でも美しい空を見上げるような
そんなゆとりさえ、なかった・・・

時間的なことだけではない、心のゆとり。

沢山のモノを捨てて、忙しい生き方も捨てて
広げることから、小さく生きる暮らしに変えて

窓から美しい空、流れる雲、たまに現れる虹をみつけては、ふと思う。

「忙しすぎたり、広げすぎた生活では
なにかを感じられるゆとりをも失ってしまうんじゃないのか?」

そんなに忙しくしていて、疲れないの?
しんどくない?

持てば持つほど、それを維持しようと必死になっていることから

一歩離れて物事を考えてみよう。

もともと、私たちは何も持たずにうまれてきたはず。

でも、いつの間にか
所有することで、それに追われている現実がでてきている。

持って
持って
消費して、消費して

いつもそれに時間もお金も支配されている。

広げすぎた生活に、きっとあなたも違和感を感じているはず。

より小さく、自由に。

本田さんの本を読んで
「広げすぎる生活をもうやめておこう。」

そう考えるきっかけを私ももらえました。

LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。

大きなモノ。
大きな暮らし。

求めすぎると、キリがない。

大きなことをうらやましがらずに
小さくても、ゆったりと楽しめる日々を生きてみよう。

そこには、あなたが知らない自由もきっとある。

広げすぎると
そこから離れることに不安を抱く人生に陥る可能性すらあります。

それよりも
持たない自由、持たない暮らし。

広げすぎて幸せを感じにくい時代だからこそ
ちいさく、そして身軽に自由に。

振り回されていた人生を、いま一度取り戻していきようと私も思います。

その為に持たない暮らし、実行中!