時代に合わせた、モノを引き算していく暮らし方

いつか使うだろうとなんでもかんでも買うのではなく

借りられるモノは借りたり、
必要最低限のモノだけを持てばいい。

これは「ケチ」でも「せこい」でもなく
これからは賢い選択として見直される考え方になっていきます。

そう、ケチではありません(笑)

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借りられるモノはあえて持たない

モノが沢山あると、豊かな暮らしで
モノが少ないと、質素に見える・・・・

それはひと昔前の考え方になりつつあります。

いまでは自分にとって必要なモノを見極めて
「自分にはこれくらいで十分なんだ」と知ることができれば

物質的には少なくても
精神的に満たされた暮らしに変わることができるようになります。

足して足して足して から
引いて引いて引いて へ。

引き算の暮らしは、
多くを持たなくても大丈夫だという安心感を得ることができたり
他のモノでも代用できるという新しい考え方を与えてくれます。

多いことがすべていいわけではなく
ないならないでも幸せにいきていける。

その身軽さと開放感は、味わってみて初めてわかるようになります。

たとえば・・・
家も、その時々に必要な分だけを借りればいい。

我が家もそう思って子供の成長に合わせて賃貸で暮らしていますから。

必要な分を、必要なだけ。
その時々に借りることができれば、ムダにもなりません。

低収入の時代だからこそ、賢い選択をして生きる

これからの時代は右肩上がりではありません。

だからこそ、生活の面で
必要な分だけを持ち、たまにしか使わないのなら借りることで
金銭面でも、少しずつゆとりがうまれるようになっていきます。

めいいっぱい持てるだけ、持つのではなく
空間やお金にゆとりを持って生きるためにも、あえて持たない。

そして自分が必要な分だけを所有する方が
家計も整っていくんです。

最近では、家計コンサルタントの方がカウンセリングする時には
「その人の家の状況やモノとの付き合い」をチェックするんだそう。

それくらい、モノとの付き合いが家計にもあらわれるんですね。

そうなんです。
モノはお金がカタチを変えたものですから・・・

モノとどう付き合うかは、お金の使い方につながるんです。

時代に合わせた、家計と物との付き合い方。

どちらにも共通して役立つ考えなので
これからも自分で考えながら、引き算する暮らしを続けていきたいと思います。

ではでは。