1000万円貯めている人の部屋の7つの片づけルール。

1000万円貯めている人の家は片付いている上に
定期的に捨てることを習慣にしているということを
前回の記事でも書きました。

1000万円貯めている人の中には「定期的にモノを捨てる」人が多い理由。

ではどんなことを意識しながら暮らしているのか?

実際に1000万円以上貯めている私がやっていることもふまえて
7つの片づけルールをまとめてみました。

スポンサーリンク

1,自分の好みが明確だからムダな出費がない

お金が貯まる人に共通していることは
モノに対して自分なりのこだわりを持っています。

これは片づけを通して日々磨かれていることで
自分が好きなモノをじっくりと考える習慣を続けることで
こだわりを磨いているということ。

こういうこともあり
好きなモノでない限り、とりあえずで物を妥協して買うことはありません。

2,同じモノを二つ買うことがない

片づけが上手になり、無駄なモノがなくなると
家にあるモノを把握できるようになります。

そうすると洋服でも同じようなモノを買わないし
冷蔵庫の食材でも買いすぎることはありません。

自分が管理できる量に絞ることで
モノの適量をキープしながら暮らすことができるんです。

3,ストックは最低限しか持たない

収納が足りなくなる原因のひとつに
使いもしないストックの多さがあげられます。

が、これも最低限で十分なんです。

買ってみて一か月も使わないような日用品や食材などは
買わなくてもいい。

そういうルールを決めながら
何でも買う習慣を防止していくことが大切です。

ちなみに我が家の食品収納はこんな感じで
ここ一週間くらいで使うストックしか持ちません。

4,モノの定位置を決め、あふれるモノは持たない

片づけが上手になってくると
モノの定位置をしっかり決めるようになり
そこに入るだけしか持たないようになってきます。

モノがあふれてくるとそれを捨てることにもなるので

余計なモノは買わない。
入りきらないモノは持たない。

それだけでも部屋も散らからず、管理もラクになります。

5,ひとつのモノをしっかりと使い切る

モノが安易に増える原因は
次々にあたらしい物が欲しくなることがあります。

でもじっくりと考えて買ったそのひとつなら
長く使い切ることができるようになる。

お金がたまる人になりたければ
買い物は妥協せず、しっかりと選ぶことが必要です。

そしてそういうモノには愛着がわき、
長く使うこともできるので経済的ですよね。

6,小さな部屋で家賃を抑えた暮らしをしている

多くの人が、広い家に引っ越ししようと考えますが
それはもう一度よく考えるべきことです。

部屋を片付けてモノを減らすことができれば
いまの部屋でも快適に暮らすことが可能になる。

使わない物の為に無駄に家賃を払っていないのか?

あらかわさんのモノのために家賃を払うな!でも書いてありますが
そのことを私もひしひしと感じ、小さな暮らしを続けています。

7,いらないモノはなるべく売って副収入を得る

もし買ったもので使わないと判断したら
潔く次の人へゆずります。

その時には、捨てるよりもまずは売る方法を探す。

関連記事です。
なんとか家を片づけたい!アイテム別処分の方法と増やさないコツ。

私も売れるものはすべて売り、副収入をゲットしました。

と。

こうやって手軽に取り組める7つのルールについてまとめてみました。

意外に気づいていないことですが
片づけを繰り返して行っていくことで、自然にお金が貯まるようになるのは
やはりそれなりの理由があるということです。

日々の自分の暮らしを常に見直し
よりよき生活になるように考える上でお金も貯まるようになる。

私もその繰り返しを続けながら
モノを増やしすぎず、お金にも恵まれる暮らしを続けたいと思います。

ではでは。