限られたスペースの中ですっきりと暮らしたいのなら
生活必需品を必要最低限の数に絞ることがポイントで
これができるようになると
収納が劇的に変化していきます。
タオルや下着を定数で管理していく
まずどこの家でも多いのがタオルの数で
これが多くの収納スペースを占領している原因のひとつでもあります。
洗面所にも
押入れにも、タオルタオルタオル・・・・
あれば便利だからと、ついため込んでしまう。
でもタオルの枚数は
家族の人数分+1~2枚もあれば十分で、我が家も一気に減らしました。
いまではバスタオルは一枚も持たず、
大人は大きめのビッグフェイスタオルを使い
子供たちはフェイスタオルを使ってもらっています。
最初は夫も抵抗があったようですが
バスタオルじゃなくても、全然問題ないようです。
むしろ洗濯も楽になりますし
乾かすのもバスタオルよりも早くなります。
我が家の洗面台にはランドリーラックもないので
洗面台の下にいつもこうやって収納中。
これくらいだとかさばらずにコンパクトで
わざわざタオル用のスペースを考える必要もありません。
生活必需品は循環しながら使っていく
古くなれば一気に買い換えればいいだけなので
いつでもきれいなタオルが使えるということも贅沢ですよね?
その他の生活必需品としては
下着ー3枚
靴下ー3枚
パジャマー2枚
で、着まわしています。
毎日洗濯するのなら、これでも十分まわせますから。
くたびれたら、全部入れ替えることにより
中途半端に使っているモノは持たないようにする。
そうすることで、収納するスペースも圧迫しないようになり
スッキリ暮らすことができています。
やはり布系ってかなりスペースを必要とするので
まず見直したい分野だと感じています。
片づけやモノの定数に関しては
奇跡の3日片づけがわかりやすい。
片づけの基準。
モノを持つ基準を持てば、暮らしがぐっと楽になっていきます。
定数を絞っていくこと。
最初は無理をせずに、少しずつでいいと思います。
実際に私も実行してみましたが
少なくても十分にやっていける自信と、スッキリとした収納を
両方手に入れることができました。
なくても
ちいさくても、大丈夫。
これからも毎日使うものだからこそ
きっちりと使い切る暮らしをしていくために
定数管理を守りながら生活していこうと思います。
ではでは。