小さな暮らし、持たない暮らしは面白い。

もっと大きく、もっと増やして生きよう!

そんな考えをバッサリ捨てて
いまや持たない暮らしをして、小さな暮らしをしています。

ちいさな暮らしって、縮こまった暮らし?

あなたはそう思うでしょうか?

ふふ。
いえいえ、実際はまったくそんなことはありません!

この暮らしを続ければ続けるほど・・・
世間の常識から離れて、生活自体が日々面白いモノになっています。

世の中で流れているCMの・・・
大容量の冷蔵庫なんて持っていません。

CMにすら出ていないメーカーの小さな冷蔵庫で
いつも使い切れる量だけの食品を入れて生活中。

いつもCMをみては
そんなに冷やして食べきれるのか・・・?疑問がいっぱい(笑)

マイホームを持たない、小さな賃貸での暮らしでは
寝室のみしか使えないベッドという発想は捨てました。

布団なら夜は寝室に
昼間はたためば、違う用途に使えます。

そうすることでコンパクトで、掃除も楽な暮らしが可能になる。

大きなモノを持つことの大変さは主婦ならわかるはず。
(お手伝いさんがいれば別ですけど・・・)

こうやって暮らしのいらない部分を省いていくと
ちょっと違う視点で物事を考えて、暮らしに生かすことができる。

こういうことが、面白い。

こういうことは、誰も教えてくれないからこそ
自分の頭で考え始める、ということができるようになる。

与えられた情報だったり、常識だけを信じていきていると
自分中心ではなくて、周りの評価にあわせた生き方・暮らしになるでしょう。

私にとって、こういう暮らしは
根本的な常識を考えさせられるキッカケになりました。

それ、いらない。

そういう気づきは、人生さえ大きく変えていくでしょう。

「マイホームを買ったから共働きでがんばらなければいけない・・・」
そういう生き方を私は選ぶことはありません。

せっかくマイホームを買っても
忙しい毎日で夜は寝に帰るだけ、休日は掃除をするだけって・・・
本当に、本当に・・・それでいいの?

問いかけてみよう。
考えてみよう。

周囲に流されずに考えてみよう。

持たないことって、実はもっと自由であり身軽であるということ。

ちいさな暮らしって、質素ではなくて
そういう選択をしているという発想があるということ。

そういうことに気づこう。

気づくと、面白い。

こういう暮らしがすごく面白い。

持たない、使い切り、ちいさく暮らす。
その向こう側にある生活、あなたも楽しんでみませんか?

ひととはちょっと違う人生を、これからも楽しもう・・・
そんな暮らしを実行中!