収入が多くても
出費が多く、贅沢な暮らしをしていては
どれだけお金があっても足りません。
そして
もし収入が下がっても
過去の生活水準から離れられずに
家計がどんどん苦しくなってしまうことも、さけなくてはいけません。
ピンチになっても乗り切れる家計力を持ちながら生きる
これからの時代はさまざまな理由から
突然収入が下がることも予想されます。
有名な大手企業であっても
思わぬことで業績が傾くことも増えてきましたよね?
ないにこしたことはありませんが
そういうことも踏まえながら、健全な家計を築くように心がけています。
でもだからといってすべてを我慢するわけではなく
身の丈にあった暮らしをしながら
いまと、将来を楽しむお金の使い方を考えておきたい。
最近はよりそう感じるようになっています。
その為には
自分たちが幸せに感じる暮らしを夫婦で確認しあい
将来的に必要になるお金のこともしっかりとプラン立てしておくこと。
たとえば、もし仕事に支障がでてきたら
・家賃の安い家に引っ越す(家賃3万円ダウン)
・固定費で削れるものはしっかりと見直す(携帯・保険の見直しで1万円ダウン)
・車を手放す(年間で25万円ダウン)
大きくこの3つを実行します。
それだけで月に6~7万円の節約になりますから
我が家の生活費は23万円前後ですから
それが月に16万円になったとしたら・・・・
私も働いていますし、なんとかなります。
こんな風にならないにしても
なったときにはすぐに行動に移せるように家計を管理しておくこと。
基本的な家計で削れるものさえわかっておけば
あわてることもありませんし
不意の事態に貯金として備えておくこともできます。
なぜなら、やはり貯金は義務なんです。
どこかに借金をすることは、避けなくてはいけません。
これは私たちのポリシーで
収入が多くなっても暮らしは大きくしないことは
夫婦での決め事でもあります。
その分できたゆとりは、旅にお金を使う。
固定費はあげない。
そうでないのなら、ないなりに暮らしを楽しむ。
この軸みたいなものは、ぶれがないので
いつみても私たちの暮らしは質素にみえるみたいです(笑)
そうなんです、変わりません。
それでも全然幸せなので、いいんです。
まだ子供たちにお金もかかりますし
これからは消費税の増税もまだ続きそう。
飯村さんの本を読みながら
先を見据えて、不安を抱えず生きることも大切だと感じました。
備えておけば、不安がることもありません。
子どもを持ったら知っておきたいお金の話
飯村久美(著)
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暮らしについてくるお金のことも後回しにせずしっかりと考え
これからも家族が幸せに楽しく生きていけるように
自分たちの価値観を大切にしながら、家計を管理していきたいと思います。
ではでは。