嫌われたくない・・・・
人付き合いがそう得意でない私は
誰かに合わせないと、と人の顔色をうかがうことが多かった・・・
けれど、もう嫌われてもいい。
そう考えるようになってからは、気の乗らないお誘いは断れるようになりました。
人からどう思われるかではなく、自分がどうしたいのか
「断ったら、どう思われるのかな」
「嫌われないかな」
と、いつも誰かの評価にビクビクして
いい人でいたい・・・・
と、誘いに対して断れない自分がいました。
でもそうすると
その集まりから帰ってきたときに
顔面がヒクヒクするくらい、顔がひきつっているんです。
そして
どっと疲れている。
この状態は、自分を大切にしてはいません。
自分の心の声を無視しているからこそ、心までも疲れていることに気づいてからは
「なんとなく合わない集まり」には
「すみませんが、都合が悪くていけません」
と早めに断るようになりました。
こんな風に断ると
「なにあの人?」
なんて思う人もいるでしょう。
でも、その人の期待に応えるために私たちは生きているわけではありません。
人との交流はすごく大切ですが
すべてに全部参加しようとしていると
自分にとって大切な時間が、疲れる時間にも変わりかねない。
私たちは本当に大切にできる人って、ごくわずか。
それならば、その関係を何よりも大切にしたい。
期待に応えようと無理をしすぎない
子どももいて
家事もして
仕事もして
その中での大切な時間だからこそ
自分が楽しいと思えることに使いたい。
少々嫌われても
人の期待に応えすぎると、本当に疲れてしまいます。
そして他人もまた
私たちの期待に応えるために生きているわけではありません。
このことを鈴木さんの本を読んで知り
とっても心が軽くなりました。
幸せな人だけが知っている、シンプルな生き方
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人の期待を満たしてばかりではなくて
自分の心を満たしてあげることは何なのかを考えること。
そうやって人付き合いも、疲れないようにしています。
ちなみに
どれだけがんばっていても、悪口をいう人は言うし
嫌う人は嫌いますから。
こういうことはどうしようもできません。
そういう嫌われる勇気もちゃんと持って
自分を大切にこれからは生きていけるようにしたいなと思います。
ではでは。