部屋に物が少ない人ほど、無駄にお金を使っていません。
質素に見えるけれど
実は貯金体質であることが、持たない暮らしのメリットでもあるんです。
捨てるだけで貯金体質になっていく
物を捨て始めると
いままでモノに執着していた気持ちがなくなり
「こんなにモノがなくても大丈夫なんだ」
「必要なモノなんて、ごくわずか」
ということに気づき
あまり使わないようなモノを買わないことで
お金が自然に手元に残るようになります。
「あれもこれも必要」と思わないことで
お金に対しての不安も、捨てる前よりも少なくなるんです。
極めつけは
いままで自分の心をモノで満たそうとしていたことに気づくことで
本当に大切なことにゆとりをもって時間を使うこともできるようになります。
前回の記事でもかきましたが
1,000万円貯金している人は、家の中がガラーンとしている。
生活の見た目と
資産は一致しない。
このことを理解すれば
変に無理をして物を持とうとしたり、生活水準を上げることもありません。
私も日常の楽しみといえば
家で子供たちと手作りを楽しんだり、自然の中でのんびりすること。
そういう心を豊かにしてくれることを大切にしはじめると
お金をあまり使わなくても、楽しめることもわかります。
なんでも執着する人には
欲しいモノは寄ってきません。
それは引き寄せの法則にも言えることですが
モノやお金に執着している限り、それには恵まれません。
逆になくても大丈夫。
少ない中で楽しんでやっていけることが気づいた人が
お金も心も豊かになれる。
このことは飯村さんの本にも同じようなことが書いてあり
貯めたければ捨て上手にならなければいけないことがわかります。
ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法
飯村久美(著)
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お金を貯めようと思うと
捨ててはいけないような気がしますが。
その反対だということ。
このことに気づくことも大切なんです。
私も捨て始めてから、人生が変わり始めました。
これからもモノを無駄に買わず、
自然にお金を残せるような暮らしをしていきたいと思います。
ではでは。