あなたはいまの暮らし方や働き方に満足していますか?
ふと気づいたときには
いつも仕事や家事に追われ、すべてに余裕がない。
もしそこに違和感を感じているのなら
何を捨て何を残すかを考えるべき時期にきたサインかもしれません。
自由に身軽に生きていくための、持たない生き方
最近では片づけブームもあり
物を減らすことが人気になっていますが・・・
それはこの記事で紹介する「持たない生き方」ではありません。
今回私があなたに伝えたいことは
自分にとって本当に必要なモノを見極め
それを選び取るために、何を捨てるかを決め
幸せに自由に暮らしていく生き方の提案です。
この先、高級車やマイホーム、多くのモノを手に入れる為に
ストレスが多い働き方をすることが自分にとっての満足度の高い暮らしなのかどうか?
たとえ見た目は質素でも
見た目ではない豊かさを手に入れることができれば
自分らしく、幸せに生きていくことができるでは?
これは私も数年にわたって考えてきたことで
いまも「マイホームは持たない」と決めている根っこの部分は
こういう考えが常にあるからです。
以前読んだ「持たない豊かさ」の本で心に響いた本田直之さん。
LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
最新作ではもう一歩踏み込んで、
自分にとってベストな生き方や働き方を考えて
それを手に入れる為には何を捨てるべきなのか?
私も改めて考えさせられました。
本の中では
人生を身軽に生きるための「持たない」ことが紹介されています。
何を捨て何を残すかで人生は決まる
本田 直之(著)
楽天ブックスはこちら
世間の常識をそぎ落とすくらいの考えを持てば
もっと生きることがラクになれる、読んでいてそう感じます。
ただ・・・
さすがに一気にここまでは誰しもできません。
私自身、持たない生き方にまるまでには数年かかりましたし
それまでには失敗もしたり、悩んだこともありました。
でも、その経験を積んでいくことで
いまはキャリアチェンジにも成功し、小さな暮らしをしながら
以前よりも自由で身軽に生きられるようにはなりました。
マイホームは持たない。
高級車はいらない。
大きな暮らしは必要ない。
見た目の派手さもいらない。
持たないことで幸せになれるという考えを知ったことで
物を追いかける暮らしから
縛りのない暮らしに変わることができます。
本田直之さんは男性なんですが
主婦の私でも共感できる内容のわかりやすさで
私たち家族が求めている生き方の参考にもさせていただいています。
なぜ経済大国である日本の幸福度は高くないのか?
こういうことも物質主義では満たされないことがわかると思います。
私もかつてそうでしたから。
でもいまは「持たない生き方」のおかげで
身軽で人生の自由度が以前よりも格段にあがりました。
あえて持たない。
あえて手放す。
だからこそ、幸せになれることがある。
そうすることで日常生活の充実度も格段に上がっていくことを感じているので
今回の何を捨て何を残すかで人生は決まるも参考にしながら
持たないことでどう幸せにいきるのかを
これからも考えて実践していきたいなと思います。
ではでは。