若いときには人間関係ですごく悩んだこともありましたが
最近では
疲れる付き合いは、自分からさけるようになりました。
時間は命そのものだから、楽しい相手と過ごしたい
昔は楽しく付き合っていた友達とも
時間がたち、色んな変化が起こると
「なんだか話が合わない」
「一緒にいても疲れる」
ということが出てきます。
でもそれは、どちらかのステージがあがったことによる気持ちのズレで
合わない人がでてくるのは当然だということを知ったとき
人間関係も手放すことが必要なんだ。
と、思うようになりました。
むしろ、手放さないとお互いに新しい出会いもない。
このことがわかっていなくて
嫌われたくない。
失いたくない。
と、心で執着してしまい・・・
それが心の疲れになって現れていたんです。
しかし
幸せな人だけが知っている、シンプルな生き方の中では
ご縁には旬があり
別れは、お互いの役目が終了したということ。
無理をして合わせたり、つなぎとめたりしない。
と、書かれていて
この言葉、すごく心が軽くなりましたよ・・・
幸せな人だけが知っている、シンプルな生き方
鈴木 真奈美(著)
楽天ブックスはこちら
好きな人とだけ付き合い、命の時間を大切にしよう。
という鈴木さんの文章が胸に響きます。
本当にそう。
時間は命。
その命を、つらい時間にしてはいけない。
私は友達が多い方ではないので
増やさなきゃいけないのかな・・・・・とか。
失っちゃいけないのかな・・・・・とか。
少し背伸びをして人付き合いをすることもあって
作り笑いで顔がひきつりそうなことも多々ありました(笑)
帰ってから、どれほど顔が疲れ果てていたことか。
でもそれは命の無駄遣いだったんですね。
鈴木さんの本を読み、よく理解しました・・・・
いまならわかります。
本当に自分の人生に必要なひとって、ごくわずか
物と同じで
沢山に執着しすぎないことを踏まえて
これからも楽しい人付き合いを心がけていきたい。
そして時には手放すこと。
多くではなく
少なくても、気の合う人を大切に。
人間関係もシンプルにしていきます。
ではでは。