カバンを全部捨てて・・・ その後の生活は?

グッチ。
ヴィトン。
コーチ。

ブランド物の鞄を持つことが自分にとってのステータスで
買えるってことに生きがいを感じていたこともありました。

でも、だんだんと使わなくなり・・・
処分できずにいたものと合わせて、すべての鞄を手放しました。

そう、すべて。

そしていま使う用途の鞄をふたつ購入し
これだけで生活しています(子育て中+自営業なのでこれで十分)

売れるものは売り、そうでない物は人にゆずるか処分。

関連記事です。
使っていないバッグは、ネットで高価買取してもらいました。

こんなに少なくなってしまって大丈夫かな?

と思いましたが・・・

心配御無用!(笑)

やっぱり、私には必要ありませんでした。

暮らしかた、生き方はきっと変化していくはずなのに
いつまでも昔のモノ・スタイルにこだわりを持ち続けている。

これ、高かったし・・・とか
いつか使うかも、とか(永遠に来ないけど)

そういう過去のモノ・過去の自分に決別する。

特に高価なモノを処分するときにはその感情を強く感じます。

そう。

目には見えていないけれど
私たちは所有しているモノと密接につながっているんだよ。

カレンさんの本を読めばわかります。

新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫)

だから、いつまでも使っていない過去のモノが捨てられないと
そこにとどまったまま、停滞した人生を送ることになるんでしょう。

物を捨てると

いま
この瞬間を生きられるようになる。

それは過去を捨てることでもあるから・・・

持っていなくても大丈夫。
持たないからこそ、得られる自由や身軽さがある。

そのことに気づこう。

そして
過去ではなく、いまをいきよう。

私も、ほとんど捨てて・・・
これからも、きっともっと、持たない暮らしをしていきます。

そして
いま必要なモノだけを持ち、いまを大切に生きていこう。

ひとつずつ、過去のモノを手放しながら・・・
持たない暮らし実行中です。