「お金がかかる」から「お金をかける」へ。

日々のお金の支出を考えていると
つい私たちは「お金がかかるなぁ」と。

誰かに強制されているかのような気分になることがあります。
でも、そういう考え方をやめました。

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大切なことにお金をかける暮らしを意識する

なんとなく
「お金を使わされている」という感覚は
いつも受け身で、正直つまらないですよね?

でも、よくよく考えてみると
家のローン、家賃、教育、旅行・・・

これらは自分である程度は選ぶことができるはずです。

それなのに、なんとなく流されるままに人と同じようにしてしまったがゆえに
「自分たちにやりたいことにお金を使えていない」
こういうことに少なからず私も不満を感じていました。

でも、この考えを改めて
「自分たちのお金をかける部分を明確に持つ」ことを意識しはじめてから
生活にメリハリがでて、家計管理もとても楽しいモノへ変わることができています。

お金がかかると思っていることを見直し
お金をかけるところを意識する家計管理へ。

これこそが価値あることにお金をかける暮らしではないでしょうか?

支出は自分と家族でコントロールしていく

我が家もこういう価値観については夫婦でよく話し合い
暮らしはコンパクトにすること(賃貸暮らしで)

その代わり、趣味や旅行のお金はある程度使う。

しっかりと締めておく部分と、そうでない部分を分けることで

資産を築きながら
いまも日々楽しめる暮らしに変わることができました^^

いまは7歳になる長男とも
「自分が何に価値を感じているのか?」ということを
話の中で確認しながら年間のプランを考えていっています。

いまの時代では
知らず知らず、みんなと同じようにしなくてはと
横並びでお金を使ってしまうこともあると思いますが。

それでは、
あなたが本当に使いたいことにお金を集中させることはできません。

このことは正しい家計管理の中でも
どんぶり勘定にならないように注意されています。

正しい家計管理
林 總 (著)
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どんぶり勘定は、おそろしい。

必要なことに惜しみなくお金を出せることこそが
家計管理をする甲斐あってのこと。

私もそう考えるようになってきたので
これからの長い人生プランと、今月の家計とを照らし合わせながら・・・

「なんとなく」支出をなくす。

そしてお金をかけることに意識を集中して管理していきたいなと思います。

ではでは。