息子たちが18歳くらいになり、自立したら･･･
夫と共にトランクひとつの荷物で暮らしたい。
そうしてどこへでも身軽にでかけよう。
身軽に生きるため、多くを持たない
私にとって小さな頃からのあこがれは
日本中をゆっくりと移動しながら旅することでした。
せかせかした旅行ではない。
でも現実には
大人になってからも、夢がかなうことはなくて･･･
社会人になり、とてもじゃないですが休みが取れない。
そのうちに結婚し、子供がうまれたら
学校がはじまり家族旅行にいくことも精一杯に･･･
けれど、モノを持たない暮らしをするようになってから
改めて身軽に旅立てる生き方に心惹かれるようになれたことから
将来的にはそういう生き方をしようと心に決めるようになりました。
いつか叶えるではなくて
いつかの為にいまから準備しておくこと。
具体的にしっかりイメージしておくと
理想の暮らしは実現できると思うんです。
と、そんな理想の参考に
エリサさんのトランクひとつのモノで暮らすを読みました。
モノとの付き合い方を変えていくこと･･･
そうすると、取得選択のスピードも速くなり
チャンスも逃さなくなる。
こういう考え方も、納得できますよね。
トランクひとつのモノで暮らす
エリサ（著）
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一般的な世間の基準ではなく
自分の内なる声にしたがって選ぶこと。
「何を大切にしているのか?
本当に必要なモノはなんなのか?」
当たり前を手放していく時に
自分の中でのゆるぎない自信が少しずつできてくること。
モノが少ない人は
自分にとっての暮らしの軸がはっきりしていることを
エリサさんの本からも感じました。
そういう人は、なんとなく凛としているような･･･
「自分は自分。」
そういう姿も素敵ですよね。
私も将来は、トランクひとつで移動していきたいので
これからも増やしすぎず、多くを持たないようにしていきます。
そうして大切なモノとほんの少しだけ
より身軽にいきていきたいと思います。
ではでは。
