高価なモノ。
都会の建物・・・
世間での贅沢な暮らし。
いつからか、そういうこと追い求めるのは
「疲れる」と思うようになりました。
心が疲れることは、もう追わない。
欲に引きずられない、豊かさをのんびり楽しむ
やりがいのある仕事であったり
暮らしをよくしたいとある程度思うことは必要だと思いますが
それに引きずられるように生きたくはない。
いつも自分が幸せに感じられる身の丈にあった暮らしで
贅沢はたまにでちょうどいい。
先日、実家に帰省していて
田舎の風景の中を散歩し・・・
自分の心がとても穏やかで、すごく幸せを感じました。
「なんにもないような場所やコトに幸せを感じられること」
そういうことを大切にしたい。
父に山登りを熱く語られて
「結構、楽しそう・・・」と、興味を持った自分がいて。
価値観が変わり続けていることを自分の中でも感じます。
世間的な見栄は、もういらない
私の場合は、誰かにみせたいという見栄で
モノを多く所有していたことがあります。
もう、恥ずかしいくらい。
でも、そのことに向き合ったとき
自分を変によく見せようと思わないで済むようになれたこと。
ガチガチにモノで固めていた鎧を外せたことは
今後の人生を楽しく生きる上で必要なことだったなと思うんですよ。
なぜなら
そうやってモノや贅沢を追い求めないことで
心が疲れてしまうことが、本当に減ったから。
モノを通じて、心と向き合うことってすごく大切ですよね。
帰省して、父とそういうことを色々話して
改めて自分の価値観を世間の価値観に合わせない。
こういう人が真に幸せに生きられるように感じました。
大事なモノだけを残していくために
ためない練習を参考にしていきたい。
ためない練習: 大事なものだけ残していく、人生のヒント
名取 芳彦 (著)
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モノの鎧は手かせ足かせになる。
そんな鎧は疲れるだけ・・・
改めて心を軽く、疲れない生き方に
これからも意識してシフトしていきたいと思いました。
ではでは。