不要なモノを処分するといっても
すべてのモノを処分するわけではありません。
自分がこれから使い続けていくモノを見極めて
それを長く大切に持っておくことも
多くを持たない暮らしには必要になります。
使い捨てるタイプと、使い続けるタイプを見極める
たとえば使い捨てるモノといえば
日用品(トイレットペーパー)であったりしますが。
使い続けているモノは
最低限の食器、財布、家電、家具など。
(少数精鋭で!)
これらは壊れるまで買い替えることはありません。
たとえば茶碗ひとつにしても
それしか持っていないので、壊れるまで買わない。
少ないからこそ、大切に使い続ける
最低限のモノにしぼることで
それを毎日のように使うようになります。
財布も、もう何年もイルビゾンテの長財布愛用していて
かなり日焼けもしていますが壊れない限り使い続ける予定。
使い勝手とシンプルなデザインが好き。
長く使えるモノは、とことん使う。
でも逆にタオルや下着などは数が少なくても
やはり消耗品なので、くたびれたら入れ替えしています。
そうやって循環させていくモノと
そのまま使い続けておくモノをわけておくこと。
こういうこともモノを管理していく上で
私がほんの少し意識していることでもあります。
部屋を活かせば人生が変わるの中でも紹介されていましたが
「減らすことで、残ったモノを大切にすること」
「モノよりも空間を贅沢に使うこと」
モノあまりの時代だからこそ
価値観を変えていくことを、参考にさせていただきました。
部屋を活かせば人生が変わる
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ひとつの用途につき、ひとつあればいい。
それくらいの「足りない」を楽しんで
モノとも、部屋とも上手に付き合いたい。
こういう考え方を積極的に取り入れて
多くを持たない暮らしを続けています。
ではでは。