【ミニマリストのお部屋公開】ルンバは、いらない。

人の生活の本質は
掃除をしたり、洗濯をしたりすること。

「非生産的な仕事」という考えが広がっている中でも
あえて家事を自分ですることを大切にしたいと思っています。

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暮らしを大切にすることから、はじめたい

家事は面倒くさい。
エンドレスで休みなし。
非生産的で自分でする意味がない。

私も忙しくしている時にはイヤになって
そんな風に思ってしまうことが何度もありました。

けれど

「家事がなくなればいい」と思っていたときよりも
暮らしを丁寧に大切にしているいまの方が
私は楽しく幸せを感じることが、増えました。

毎朝の掃除・・・
この達成感・・・
なんて幸せなんだろう。

と。

ただ部屋をきれいにするだけのことに
いつの間にか心が満たされている
自分がいることに気づきます。

ピカピカですっきり。

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自分じゃない誰かに任せてもいいことを
あえて自分の手ですることの大切さ・・・

そこに意味があることを見つけると、暮らし自体が楽しくなります。

買わないようになったときにわかること

確かに、暮らしを便利にするためには
家事も代行してもらえますし、便利家電もすべてお金で買えます。

パン屋さんにいけばパンが買えて
ケーキ屋さんにいけば、すてきなケーキが沢山並んでいる。
外食すれば、おいしい物が沢山ある。

そう、すべてお金で買えるはずなのに
なぜか手作りには、手作りにしかない優しい味わいがあるんです。

そういうことが家事を通して感じることが増えました。

なんでも買えば幸せになれるわけじゃない。
あえて自分ですることで充実した暮らしが手に入ること。

ですから、
この充実感や、爽快感はルンバにはあげられません(笑)

そもそも、ルンバを使わなくてもいいくらい
小さな部屋でモノも置いていないのでラクなんですが。

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手作りでも、掃除でも
自分の手でつくることをもう一度見直したい。

そしてこれからもそういうことを大切にしていきたい。

世の中が便利になっていく中でも
それを忘れないように。

非生産的なことをどれだけ楽しめるのか?

生活の中に取り入れながら、日々暮らしています。

ではでは。