贅沢とシンプル。
真逆のように感じるこのふたつの価値観は
じつはつながっていることを感じるようになりました。
シンプルに生きることが、贅沢である。
消費社会から身軽になる、シンプルな贅沢を求めて
我が家は、あえて小さな暮らしをするようになり
モノを減らし身軽に生きることを大切にしてきました。
世間でいう豪華なことが心の贅沢ではない。
そのことに気づいてからは、日々がおだやかで
心が満ち足りた生活を送ることができています。
その私が小さな暮らしの参考にさせていただいていた
魂を満たす小さな暮らし方の著者である
ドミニックローホーさんの新刊が発売され、早速読んでみました。
今日を一日、おだやかに生きるシンプルで満ち足りた生活の
ヒントが沢山つまった一冊。
人生の大切な時間を満ち足りたモノにするための
ちょっとしたヒントがちりばめられています。
シンプルだから、贅沢
ドミニックローホー(著)
楽天ブックスはこちら
読んでいると、心が満たされていくので
ドミニックさんの本は常に手元に置いています。
小さく、身軽に、シンプルにいきること
ただモノを減らしてスッキリいきるだけではなくて
私は暮らしを通じて身軽にいきることを大切にしています。
小さな暮らしには維持費も手間もかかりません。
持ち物が少ないと、選択肢に迷うこともありません。
そうすることで、抱えているモノや心の負担を減らし
より日々がおだやかになることを経験上わかってしまったから。
おだやかに生きることこそ
私は贅沢だな・・・ と、常日頃感じますね。
世間では広い家や、理想のマイホームを進められても
私にはそれが負担に感じるので、あえて持たないことを選択しています。
いつか人生には終わりが来るのだから
もっと肩のチカラを抜いて、気楽にいきてみよう。
何を所有したのかじゃなくて
どんな風におだかやかに幸せに暮らせたのかを大切に・・・
不思議とドミニックさんの本を読むとそんな気になってしまうんです。
少なくてもささやかなこだわりの中で
執着しすぎずに生きること。
深みのあるシンプルな生活の中にある
あたらしい贅沢を教えていただきながら
週末はゆっくり読書を楽しんで暮らしの参考にしたいと思います。
ではでは。