片づけられない夫は北風と太陽の作戦で、片づけられるようになりました。

せっかく自分がきれいに家を片づけても
夫がモノを全然処分してくれない・・・

そうだとしても・・
夫のモノは勝手に捨ててはいけません。

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家が片付けはじめると、いつしか夫にも変化が現れる

私の夫は、部屋を散らかす人ではありませんでしたが
モノが捨てられない。

典型的に・・・そういう人でした。

口癖は
「また使うから置いておいて」です(いつのこと? ですよね笑)

でも、いまはひとつ買ったら、ひとつ捨てる。
汚れていたら、雑巾で窓を拭いてくれることも増えてきたんです。

その理由を聞いてみると

「家の中が片付いていくと、自分のモノが目につきはじめて
掃除もされていると、汚れが気になるようになってきたから」

といってました!

家の中の物が減る→逆に自分の多い物が目立ち始める→処分しはじめる

掃除をしてきれいになる→気持ちがいい→汚したくない・キープしたい

そういう流れになっていったんだなと思います。

おかげで夫のモノも含めてクローゼットもスッキリ!

北風と太陽の作戦で、夫に片づけを少しずつうながす

私もモノを処分しはじめたときに
夫のモノのことでイライラしてしまうことがありました。

「これ、もう何年も使っていないのに」
というモノのオンパレードでしたから!

でも、それを勝手に捨てると・・・
あの童話の「北風と太陽」のように逆効果なんですよね。

ひとは、攻められると反発します。

そんなことで夫婦仲が悪くなってもいやなので
私はとにかく自分の持ちモノやキッチンやクローゼットをスッキリさせて
夫のモノはきれいに整理することに徹しました。

そうすると・・・
不思議なことに、片づけをがんばっている私をみて
休日に少しずつ洋服などの見直しをしてくれるようになったわけですね。

その時には
「ありがとう!きれいになった!」と、ほめること!

それだけで、次の片づけも進みやすくなりますから。

いまでは、お互いにモノを増やさないことを意識して
きれいな空間を大切にし、夫婦仲もますますよくなりました。

この作戦は奇跡の3日片づけの石阪さんもおすすめされています。

面白いです(笑)

一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ
石阪 京子 (著)
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お互いが気持ちよく暮らすために・・・

少し時間はかかるかもしれませんが
相手に無理強いせずに、まずは自分ができることをやっていく。

相手を自分が変えることはできません。

まずは自分から。

これからもそれを意識して、太陽のように接していきたいと思います。

ではでは。