部屋がモノだらけの生活から離れてみて
改めて自宅ほどいいところはない、と思うようになりました。
小さな賃貸でも、考え方次第で豊かになれます。
ホテルならジュニアスィートになれる
我が家は小さな賃貸マンションで
特に高価なモノは置いていませんが。
それでも自宅を「小さなホテル」だと思って
きれいに整えることを、習慣として取り入れるようにしています。
掃除をこまめにする。
余計なモノは持たない。
シーツやカバー、マットをマメに洗う。
窓をきれいに洗うこと。
たったそれだけのことですが
わざわざ旅行へいってホテルに泊まることをしなくても
十分に満たされる空間を日々の暮らしに持つことができる。
50㎡の小さな賃貸だと思ってしまうのか
ホテルならジュニアスィート級だと思うのか?
考え方次第ですよね(私は後者でありたい)
こういう小さな幸せを持つことができたのは
狭くても居心地のいい空間をつくることを意識してきたからでもあります。
いま読んでいる優雅な暮らしにおカネは要らないでも
世の中の贅沢は疲れるだけ、本当に幸せなことは何なのか?
辛口に、そしてストレートに私に伝えてくれています。
優雅な暮らしにおカネは要らない
アレクサンダー・フォン シェーンブルク (著) 畔上 司 (翻訳)
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高価なホテルに泊まるよりも、まず自宅を大切にする暮らし
贅沢の意味をはきちがえない。
何度も何度も、このことを私は考えさせられている。
たとえば
遠出して、忙しく歩き回り渋滞にまみれて
くたくたになり高価なホテルにとまる・・・
そして疲れ果てて帰宅することが、豊かなライフスタイルなのか?
それよも自宅を整え、公園を散歩し
近くの湖にピクニックにいくことを楽しむのか?
本当に満ち足りた暮らしはどちらなのか?
自分の心の声をきくと、私は後者を選ぶタイプで
暮らしに自主性を持って生きていきたいと感じ始めています。
その為には、少々世間と離れる勇気も必要ですが
そうすることで本当に満ち足りた生活を送ることができるようになれる。
何かを求めてでかけては、疲れ果てて帰ってくる・・・
そういうパターンにも疑問を感じ始めていたので
自宅を心地よくしてから、その周辺で幸せに感じられることを探したい。
夫もそうですが
私もそういう風に考えるようになりました。
その為に、自宅に山のようにモノを置かない。
スッキリと自分たちが愛せるものだけを少し置いておくこと。
優雅な暮らしにおカネは要らないを読んでいると
無理に何か行動したり、消費しないでいい。
そのことで疲れる必要性などない
ということを、今一度教えてくれます。
ほんと、そうなんですよね・・・(苦笑)
私も基本的にゆったりと日々を過ごしていきたいので
自宅での暮らし、住んでいる街を楽しみながら
心豊かになれる贅沢な暮らしの参考にさせていただこうと思います。
ではでは。